1年生のときと同じく、学校では優等生だったバカボンちゃん。
先生との個人面談では、頭が突き抜けて良い、と言われ天にものぼる思いでした
「このくらい頭のいい子は普通、本の虫であまりクラスメイトと遊ばないんだけど、バカボンは友達と外でボール遊びをするから、おもしろい人になると思う」
「作文が上手いから小説家になれるんじゃないか」
とも言われました。
今思えば、これは先生からの忠告でしたね、、、。
この発言、普通の優秀な子じゃない、ちょっとズレた賢さがあるってことですよね。
バカボンが算数の授業が簡単すぎて文句を言っていると伝えると、
「じゃあ、ドリル持ち込んでやってて良いですよ、ぼくそういうの気にしないんで」
というスーパー理解力のある先生。
それから算数の授業中はドリルをやるようになり、独学で4年生の教材を完了。
親は丸つけのみなので本当の本当の独学
次のクラス替えでドリルの持ち込みが出来なくなると、授業が暇になってまた文句を言うんじゃないか?
公立小だから授業が簡単なのでは?
私立に行けば刺激的な授業でバカボンも退屈しないのでは?
と思いはじめました。
そして決定的な事件が起こります、、、