ある日少年が
部屋の隅で
愛の箱見つけた
みんな呼んで
鍵はついていなかった軽い箱
パカッと開いた
でも中身はなかった
みんなは唖然とした
ある少年は落ち込んだ
箱は庭に埋めた
70年後
おじいさんになった少年は
愛の箱探してた
ふと70年前庭に埋めたことを思い出した
再び愛の箱見つけた
でもそこには70年前埋めた覚えのない
鍵があった
あの日のようにみんなを呼んで
鍵のかかった重い愛の箱
こじ開けた
みんなは空の箱を見てがっかりした
でも少年は微笑んだ
少年には見えていた
ぎっちぎちに詰まった
愛の中身が・・・