続きいきますぇΣ(=°ω°=;ノ)ノ





第1章  2人






私の名前は
新田 暎 (にった てる)
17歳の女子だ。
1人暮らし。
親は早くに亡くなった。

そんなっ、

私は誰なんて、
語る資格ないけどね。




━─━─━─━─━─




俺の名前は
星渕 紅炉 (ほしぶち くろ)
18歳の男だ。
両親に捨てられ1人暮らしで現在に至る。

そんな、

そんな情報持ってたって、
なんの役にも立たない。







~2✖✖✖年~


ー暎sideー




ピピピッ、ピピピッ、ピピピ―…


雲一つない、晴天すぎるくらいの朝、
一つのマンションの一つの部屋で、
もう20分くらい鳴っているアラーム。
それを、めんどくさくって、
投げた。

ピピピピピどしゃぁ…

少しヤバそうな音がしたが、
気にせずに時間をたしかめる…

「……わぁお…遅刻だぁあ…。でもなぁー、、眠いからなぁー…さぼろっかな…」


道路沿いに建っている、
新築といえば新築のマンションに1人で住んでいる。

それが私、
新田 暎。


ノソノソと布団にもどり、さぼりを決意して、
瞼を閉じた…時、
学校の行事予定の記憶が蘇る。

ガバッ…


「今日定期テストの日じゃんっ!行かなきゃっ!?」

慌てて立ち直って、その辺に散らかっていた制服を急いできた。
その他もろもろ、
女子高生ならするのが普通な行動…
髪を正したり、化粧をしたり…
などは一切せず、

ダンッ
ガチャッ…

急いで家を出た。

起きてから家を出るまで約5分。
少し早く歩けば、いつもの登校時間とさほど変わりはない。
一応、右手に参考書、左手にシャーペンを持って勉強体制はとっている。




私の利き手は左手。
前は右手だったけど、
今は右腕全体に包帯が巻いてあるから。

多分―…いや、絶対。
私の包帯は一生取れない。


一生。







ー紅炉sideー



パタン…ガチャ。

鍵を閉めて、バイト先へと向かった。
空は見渡す限り晴天が続き、思わず何か声が出てきてしまいそうだ。
今日はいつもより早めに出て、
今日こそ時間には間に合うつもりだ。


「ねえっみぃ…」

眠気は収まらないが。

道路沿いに建っている、
新築といえば新築のマンションに1人で住んでいる。

それが俺、
星渕 紅炉だ。

中卒で今は近くのレストランでバイト中だ。
いつも遅刻ばかりな訳で。

今日は店にたどり着けるだろうか…。


家を出て2分くらいで、
店に近道な、裏の路地を通る。
都会の人混みの中、そこはひとどおりが少ないので、
俺は結構気に入っている。

ザ…

機嫌がよくなっている時に、
俺の前に立ちふさがる人々。

5人くらいで、いかにも悪そうな顔つき。
別に怖いとは思わないけど。

「えっと、……なんすか。」

「……よぉ、星渕紅炉さんよぅ?」

下から上へと俺を見回して、明らかに喧嘩を売っているようだ。

「…?なんで俺を知ってんだ。俺、あんた達知らないケド?」

「しらばっくれんな!?お前この辺じゃ有名だぜ。調子のって俺らに目ぇつけて―…」

ぐだぐだと文句をつけられて、だんだん腹がたってきた。
こちとら今からバイトなんだ。遅れたくはない。
正直いって、面倒くさかったので、

バッゴォ―…

「はがっっ!」

殴ってしまった。
俺のバイトへの道を邪魔すんな。
生活かかってんだ。

「ったくよぉ…。気色わりぃんだよ。毎日毎日どいつもこいつもっ。
 人生の敗北者はギャーギャー群れて騒いで殴りあってればいいんだよ。」

「ぅぐ………で、めぇえ…」

動こうと努力をしていたが、
顎にクリーンヒットさせたので早々には痛みはひかない。


朝の薄暗い裏道を、
手に血痕を残して去って行った。


自分がやったこと、言ったことに、

笑みが零れた。

人生の敗北者??

それ、俺の事じゃん。







゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 



今回ゎここでε=(。・д・。)


なんか超疲れたなぁ(笑
まだまだ序盤ですが;;


ではまた次回に(;´▽`A``
✝✥稜檎✥✝~itugo~でした^^