こんにちは!


私は先日「コート・スティーリング」を観るために、寒空の下、映画館へと赴きました。



ダーレン・アロノフスキー監督による最新作ということで、とても楽しみにしていました。




アロノフスキー監督というと「ブラック・スワン」、「レスラー」、「ホエール」など、生活に潜む影を描いた人間ドラマが多かった印象でしたが、今作はそれらとは打って変わり、派手なアクション要素を大いに盛り込んだユーモアクライム作品となっています。



「コート・スティーリング」とは、野球用語で「盗塁失敗」という意味だそうです。

これを知ったことで、より物語に深みが増したように感じました。




オースティン・バトラー演じる主人公のハンクは、隣人から猫を預かって欲しいと頼み込まれ、それをきっかけにさまざまな事件に巻き込まれていきます。




罪悪感を抱えすぎるのも、他責思考も良くないが、それらなしにして受け入れるのは難しい運命がある。



身近な人との別れも、過去のトラウマも、向き合い続けるのは苦しいけれども、逃れようのない事実であり乗り越えなければいけない試練である。




次々に巻き起こるアクシデントに揉まれながらも、立ち向かい続けるハンクのタフさには、私自身もこの先起こるであろういかなる困難も負けないぞ!と鼓舞させられました。




あと、何よりも猫のバドが可愛すぎて、画面に現れるたびに癒されました!



そしてその可愛さを帳消しにしてしまうほどの痛々しい暴力もてんこ盛りでした笑



次々に起こる手に汗握る展開が90分を駆け抜けていく痛快な作品でした!