昨日全部「携帯彼氏」読み終えました
超怖かった><

まぁうちも
ブログに小説載せようと思いますた
ディリー上がったりヾ(@°▽°@)ノ
評判高かったら、
また載せようと思います
(´・ω・´)ってわけで

「うし柄アップルパイ」

第一章
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ホンッと
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「ニャンジロ~ご飯だよー。」
うち中沢マリ、日課のように放課後
公園に住み着いてるブチのニャンコ
にお弁当の残りをあげるようになった。
このニャンコのおかげで学校生活も
楽しい気がするし、幸せなんだ*
「ねぇ、アンタ」
「は?」
まるでベタすぎる話だった。
「猫好きなん?」

私と同い年かと思われるこげ茶の髪に
紺のブレザーを着た男の子で
なにより、
立派な校章が目に入った。
三国聖立高校・・・
偏差値81とか言う、超エリート
高校じゃん!!・・・///
な、なな何でー?
唖然とするうちに
「うざっ」
と舌打ちされた。
何その態度!
硬直するうちにこげ茶の男は
猫を手なづけるようにして
パッケージを取り出した。

え、何…ぶ、ぶるーちーず?
ッ、・・・てダメじゃん!
不意にうちはパッケージを取り上げた。
「こんな腐った食べ物、猫が食べる
はずないじゃんねー?」
さっきまで偏差値の差で
目上扱いだったけど
猫での事になると
右にでるものはいないのさ。
「か、返せよ!」
「嫌だし!」
「それ俺のだから金払えや!」
あ・・
力づくでブルーチーズを
取り上げられそうに
なった瞬間、
視界が浮いてグラついた。

今日はここまで

でわ