全国の友人から

学校再開に向けての動きを聞いてみると,

ほんとに様々な対応があることが分かります。

 

まだ国としてのしっかりとしたガイドラインが出ていませんが

それが出る前に,各市や区でどんどん先を見越して

学校が再開したときの対応を考えています。

これはきっと,この3.4.5月の対応が

いつも後手後手になって,現場が混乱したことを

受けてのことだと思います。

 

北海道、東京や神奈川など,まだ数県は

緊急事態宣言が解除されていませんが,

おそらく6月以降、学校再開が急ピッチで進んでいくと思います。

またおそらく先に再開した他県の取り組みと

同様のやり方で進めるのだと思います。

 

では具体的にどんな再開を決めた県があるのでしょうか。

ここでは2つのある県(市)のやり方を紹介します。

今後,自分たちが住む地域でも同じような案が出され

その時になってあたふたするのではなく,ある程度の

ココロづもりになるといいなと思います。

 

A市は,分散登校をこれから先ずっと行っていくと言っています。

これはクラスを2つか3つに分けて登校させ,時間や曜日によって

出来る限り人数による蜜を避けるやり方です。

一度に集まる人数が少なくなる,というメリットがあります。

しかし,分散をするということは,時間がそれだけ(倍)かかります。

教師の側は同じ授業を何回も行うため,準備も1,5倍はかかります。

その中で学習内容をこれまでに近い形で確保すべく,

土曜日も祝日も,そして夏休みもカットして行う

という案を今のところ示しています。

 

B市はA市とはまた全然違います。

B市は6月から一斉に通常と同じように授業を再開するそうです。

これまで3ヶ月も休校していたのに,6月の1日からフルで

一週間すべて6時間で授業を行います。

A市と比べると,一気にみんなが来るので授業が進みますが

一気に来る分,学校内での密はA市と比べるとかなり高くなります。

もちろん出来る限りの対策をしてとのことですが・・・。

その替わり,土曜日も夏休みも今のところ確保されているとか。

 

ん~どちらがよいのでしょうか。

もちろんどちらの市においても

今後変更される可能性は十分にあるし,文科省からガイドラインが示されると

それに合わせての変更は余儀なくされると思います。

 

どちらが「よいのか」ということは言えても,

どちらが「正しいのか」はまだ誰にも分かりません。

そう,未知の問題に対しては,自分のアタマで考える他方法がないからです。

そしてその中で「予想」するしかありません。

予想が正しいかどうかは,実際にやってみて実験してみるしかないのです。

 

ここで大切なのが,「予想を変更する勇気」です。実験の結果

ダメだったところは,予想をすぐに変更する。他の地域で成功していれば

それの何が成功したのかを考え,すぐにマネしてみる。そういう柔軟な

対応ができるかどうかで,自分たちの未来が明るいものになるかが

大きく変わってくると思います。

 

どんなに優秀な人も,「新しいこと」を考えると

間違います。一見隙がないくらい完璧に思われる予想でも

間違っていることはたくさんあります。

だからこそ,その正しいかどうかを,自分で見極めることが大切だなと感じます。

 

さて自分が住んでいる地域ではどんなかたちで学校が再開されるのでしょうか。

どんなかたちであれ,自分で予想をしておくことで

「予想通りだったな」とか「これは予想とはちがった」などと

主体的に自分のこととして考えられるといいなと思っています。

 

『峠の五忍者④』

(注意 スマートフォンで見ている場合)

下のような表示がでるので、
「またはウェブ版の利用を継続」と押すと
動画がみられます。