文房具女子の彩り日和 -552ページ目

「おしながき」で、おもてなし

「五感で楽しむイベント」、行ってきました。

※イベントの詳細は→こちら


今回のイベントテーマは「想」。

相手を想う「おもてなし」のワークとして、

「おしながきづくり」「おむすびづくり」をしてきました。


おしながきは、筆ペンでさらりと。

簡単に書ければ、その分料理に時間をかけられますからね。笑




筆ペンで書いた「おしながき」を横に、本日のお料理を並べると・・・


文房具女子の彩り日和-090926_01

なんだか、料理が一段と美味しそうに見えてきます音譜

※実際、お料理は身体に優しく、美味でございました。




おしながきを書くときのコツも、いくつか教えて頂きました。


(1)料理名の漢字をアレンジして書いてみる

 「たこタコ→多幸」 「豆腐豆腐→豆富」 ・・・みたいに。

 相手が見て幸せになれる漢字探しって、

 探してる本人も幸せになれそう♪


(2)もてなす相手によって、字体を変えてみる

 今回は、気の置けない友達を呼ぶ時をイメージして書きました。

 あんまりカチッとするのもなんなので、

 書き順や中心線を無視してみたり。

 親戚向け、彼氏向け・・・など、字体を変えるだけで

 同じ料理が違うイメージに見えるから、面白いです。


(3)簡単な絵を添えてみる

 メニューにちなんで、

 トマトとまと と 豆豆 の絵を描いてみました。

 絵が入ると、おしながきに愛嬌がでてきますね。

 あと、絵を添える効果として・・・

 絵に注目が集まって、字のヘタさが目立たなくなる、と(笑)




おしながきは、筆ペンとちょっとした紙があればすぐに書けるもの。

これから涼しくなる時期。

家で食卓を囲むときに「おしながき」を添えて、

温かい空間づくりを演出したいですね虹



今回のイベントを企画・運営していただいた皆様。

 ・Art書家 本田蒼風さん

 ・ケータリングアーティスト 江崎智美さん

 ・建築プロデューサー 西村幸子さん

五感に染み入るステキな一日を、ありがとうございました!!