「仕事にすぐ効く魔法の文房具」ブックレビュー
文房具女子は平日普通に会社員をしています。
最近はすっかりイベント記事が多いのですが、
普段は普通に会社員をしているのです。
そんなわけで、週のまんなか水曜日。
文房具女子です、おはようございます
先月の「魔法げっと」
記事以来、ずっと書けていなかったレビューを書きます。
この本、文房具女子的におススメしたいポイントが3つ。
(1)五感フル活動の文房具レビュー
視覚や触覚はもちろん、嗅覚・聴覚までも活用!
※さすがに味覚はむずかしいか・・・w
最もこのポイントが伝わるのは、「鉛筆」を説明する文章。
まっさらな鉛筆を削ったときの感触や、鉛筆独特の香り。
シュッと尖った芯の書き味、丸くなった芯の書き味・・・
使い心地を“体感”しないと絶対に書けない独特の表現が、
文房具好きにとってはたまりません。
この文章をさらにおりたてるのが、写真。
単にモノそのものの写真だけでなく、使用感が分かる写真も掲載されています。
全編カラーで臨場感でてます。要チェックです。
(2)機能を最大限に引き出す、文房具複合使い
著者・土橋さんの「文房具を使い込んでる感」を最も感じたのは、
スケジュールやデスク周りなどを「整理」する文房具を紹介している章。
ノート、付箋など、一つ一つの文房具を使う目的が明確であること。
かつ、それぞれの文房具を組み合わせたときに
最高のパフォーマンスを発揮していること。
読んで特に印象にのこったのが、この2点。
ただあるから、新しいからという理由ではなく、
目的実現に最適な文房具を選び、使いこなしてるのが素晴らしい☆
改めて、文房具に対する姿勢を見直しました。反省。。。
それにしても、この「整理」の章。
ページを追うごとに紹介した文房具が組み合わさって
更なるパフォーマンス向上につながる様子は、
まるで「戦隊ヒーローにでてくる合体ロボ」のようでした。
・・・たとえは下手ですが、要は「圧巻!」ということを言いたいのです
(3)ふっと和める、文房具コラム
仕事で活用できる・・・というように、ビジネス要素が強い書籍だと
大抵の文章に、やたらと堅苦しさや偉ぶり感を感じてしまう文房具女子。
そんな私でも、この本はすらりすらーりと楽しく読み進めることができました♪
それはひとえに、本文中から文房具を大事に愛用されていることが
ごくごく自然に、無理なく伝わってくる文章表現あってこそだと思います。
本書は101もの文房具を紹介していることがウリになっているようですが、
個人的には全5本ある「コラム」にも注目したいところ。
文房具に携わる方ならではの体験記に感心したかと思えば、
あえて論じることもないような・・・(失礼)な文房具考察ももあり。
文房具を楽しむ視点が増える内容、おススメです!
この本読んだら、私の欲しい文房具リストがいくつも増えてしまった・・・
新たな悩みが、増えてしまいましたね。笑
文房具の読み物としてもカタログとしても、コレ一冊で十分に楽しめますよ
最近はすっかりイベント記事が多いのですが、
普段は普通に会社員をしているのです。
そんなわけで、週のまんなか水曜日。
文房具女子です、おはようございます

先月の「魔法げっと」
記事以来、ずっと書けていなかったレビューを書きます。
この本、文房具女子的におススメしたいポイントが3つ。
(1)五感フル活動の文房具レビュー
視覚や触覚はもちろん、嗅覚・聴覚までも活用!
※さすがに味覚はむずかしいか・・・w
最もこのポイントが伝わるのは、「鉛筆」を説明する文章。
まっさらな鉛筆を削ったときの感触や、鉛筆独特の香り。
シュッと尖った芯の書き味、丸くなった芯の書き味・・・
使い心地を“体感”しないと絶対に書けない独特の表現が、
文房具好きにとってはたまりません。
この文章をさらにおりたてるのが、写真。
単にモノそのものの写真だけでなく、使用感が分かる写真も掲載されています。
全編カラーで臨場感でてます。要チェックです。
(2)機能を最大限に引き出す、文房具複合使い
著者・土橋さんの「文房具を使い込んでる感」を最も感じたのは、
スケジュールやデスク周りなどを「整理」する文房具を紹介している章。
ノート、付箋など、一つ一つの文房具を使う目的が明確であること。
かつ、それぞれの文房具を組み合わせたときに
最高のパフォーマンスを発揮していること。
読んで特に印象にのこったのが、この2点。
ただあるから、新しいからという理由ではなく、
目的実現に最適な文房具を選び、使いこなしてるのが素晴らしい☆
改めて、文房具に対する姿勢を見直しました。反省。。。
それにしても、この「整理」の章。
ページを追うごとに紹介した文房具が組み合わさって
更なるパフォーマンス向上につながる様子は、
まるで「戦隊ヒーローにでてくる合体ロボ」のようでした。
・・・たとえは下手ですが、要は「圧巻!」ということを言いたいのです

(3)ふっと和める、文房具コラム
仕事で活用できる・・・というように、ビジネス要素が強い書籍だと
大抵の文章に、やたらと堅苦しさや偉ぶり感を感じてしまう文房具女子。
そんな私でも、この本はすらりすらーりと楽しく読み進めることができました♪
それはひとえに、本文中から文房具を大事に愛用されていることが
ごくごく自然に、無理なく伝わってくる文章表現あってこそだと思います。
本書は101もの文房具を紹介していることがウリになっているようですが、
個人的には全5本ある「コラム」にも注目したいところ。
文房具に携わる方ならではの体験記に感心したかと思えば、
あえて論じることもないような・・・(失礼)な文房具考察ももあり。
文房具を楽しむ視点が増える内容、おススメです!
この本読んだら、私の欲しい文房具リストがいくつも増えてしまった・・・
新たな悩みが、増えてしまいましたね。笑
文房具の読み物としてもカタログとしても、コレ一冊で十分に楽しめますよ
