ご無沙汰してます
久しぶりに書きます。
なまけていたわけではないのですが…けんちゃんのことがあってあえて更新していませんでした。
鬼島さんのブログに書いてあるとおりけんちゃんは獣医大学の研究室に預けることになりました。
私も先生と直接話したので治療方針、研究手法などはちゃんと理解してます。
突発性激怒症候群(レージ症候群)というものがブルテリアにはあります。
コッカースパニエルに良く見られる遺伝疾患。
攻撃性には恐怖症、支配的攻撃性、防御的攻撃性、があります。
レージ症候群はこれらのどれとも違い、本人の意思は関係ありません。
レージ症候群はてんかんと関係ある、と言われます。しかし、てんかんとは関係ないものもある、というデータがあり、抗てんかん薬の投与で効くか効かないか、を判断基準のひとつとしています。
行動学は進歩を続けていますが、現段階ではこれらへの絶対的な診断法および治療法は確立していません。
実は私の一匹目のブルテリアはこれでした。抗てんかん薬も投与しましたが…だめでした。
アメリカに在住していたころだったのでタフツ大学にも相談しました。
ブルテリアの攻撃性や尻尾追いに関する研究をタフツのDr.Moonがしています。
ちなみに、ネットを通じてサイバー診断(?)もしれくれるので日本にいながら診断をしてもらうこともできます。
皆さん色々な考えがあって、安楽死に対する考えも人それぞれだと思います。
私はレスキューする際、人からの非難中傷は気にしない、というスタンスでやっています。
目の前にある命のことを真剣に最善の方法で…という思いだけです。
全ての命を救いたいけど、全ての命を救うことはできません。
以前、
「救ってあげたいのに噛み癖がひどくて救うことができない…どうやってレスキューをしたらいいのだろう…」
と悩んでいた私に…アメリカでブルテリア レスキューをしている親友が言った言葉です。
「救ってあげられない命を思ってたちどまってしまうのではなく、今自分が救うことができる命のために全力をつくしなさい」
この言葉をいつも胸にいだいてレスキューを続けさせてもらっています