二連休だった。

 

予定では

一日目は耳鼻科だったが

それがなくなり

只の休みとなった。

 

遅く起きて

ちょっとお茶飲みのお誘いで

少し喋ってきて

いつものように夕飯を作って

・・

そして

二日目は健診。

年一回のイベントだ。

 

これが

三年前くらいまでは

私はとても嫌で

日程が決まってから

そわそわして

緊張して、手足が冷たくなり

嫌で怖くて

キライだった

 

歯医者は今でも克服出来ていなくて

行けない・・

 

けれど

その健康診断が

今では

全然なんとも思わなくなり

前日も平然としていられるようになった

奇跡だ。

 

私的には これは 奇跡なのだ。

 

なんで

健康診断がキライだったかというと

バリウムを飲むのが

苦しかったから。

 

 

 

去年は

炭酸を飲んで、バリウムを飲むところまでは

耐えたけれど

検診台で三回くらい回転をして

うつぶせになったところくらいで

吐き気がしてしまい、うつぶせになる事が

辛かった

 

大丈夫ですか?

 

とか、言われ

そこから必死で耐え

 

それでも

なんとか

終わることが出来た。

 

ちょっと失敗したけれど

それでも

最後まで出来た事で

自分の中で

 

あれ?あたし、出来たじゃん!!

 

と自分でびっくりしたのかもしれない。

 

その経験があったから

今年は

 

あれくらい吐き気がして

バリウムが口から出そうになったとしても

それでも検診は終わる

 

という自信が付いたのかもしれない!

 

自信がついたのか、それとも

時は流れているから

失敗したとしても なんとかなるんだな

と 思ったのかも。

失敗しても いいや!と思うと

気楽に出来る。

 

今、時間が経って思うと

それほど 大したことでもないのに

なんで 緊張してたんだろう

と思う

 

私がバリウムを 例えば 吐いてしまったとしても

大問題が起こるわけでもなく

ごめんなさい

と 

検診できなかった

という結果だけで

何か大変な事になるわけでも

ない・・

 

へへへ・・

位で 多分終わる。

 

 

 

 

今回は

自分がどれくらい耐えられるか

三回転の時に

又吐き気をもよおすのか

観察するくらいの気持ちで

検診台に乗った。

 

全然、余裕で 終わった。

 

三回転も

速やかに回った

 

誰かが前に

 

空腹でバリウムを飲むと美味しく感じる

 

と言っていた事を思い出した。

(美味しくはなかった)

 

やっていることは

去年もおととしも

同じなのに

自分の気持ちだけで

全然違うのだなぁ・・

不思議だよな。

 

と思った。

 

 

自信がつくと

急にポンポンポーン

とステップアップするもんだな。

 

自分の気持ちだけだ。

 

嫌な事も

いつかは終わる

 

 

終わったら 自分に ご褒美宝石白

これも 良い目標になる。

 

苦手な事があったら

終わったらご褒美をもらえると

思えば

何をもらおうか 考えている時間だけは 楽しいし

終わったら なお それを貰えるから嬉しい(誰かがくれるのなら尚嬉しさは倍増)

 

一つ克服しただけでも

やった!気分が良い。