ガモぅ君とへっこちゃんの性教育

ガモぅ君とへっこちゃんの性教育

大人のための楽しい性教育読本。sexレスがぶっ飛びます

母系社会と「母性」を考えます。
素人でありながら多くの女子を癒し癒されて
学んだことを徒然なるままに。

男子が余計なよろい(プライド)を脱ぎ捨てた時、
野生に帰り、自然に触れた時に訪れる幸せは
そこにいる女性の更なる幸せ

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あくまでも男として、また私個人としてですが。

 

例えインスタントセックスだったとしてもいいセックスをしたあとは体にみなぎる充実感があります。実感として「気」と「気」が好循環できたときだと思います。

 

カラダの相性を言う人もいますが相性があるとすれば「思い」や「経験値」の相性だと思います。これが気の好循環につながると思っています。

 

そこには必ずといっていいほど「言葉」と「反応」があります。さらにいえば「表情」もとても重要です。気が出入りするわかりやすい箇所は眉間、瞳、舌先、みぞおち付近、そして性器です。

 

今回は特に瞳と言葉でめぐる「気」について。日本では性行為のことを「目合う(まぐあう)」と言ってきました。それほど思いのこめた見つめ合う行為はセックスにおいて重要なのだと昔の日本人はとらえていたのです。

 

私個人の経験から。まだまだ経験の浅い若いころです。当時の彼女とセックスをしていたとき。セックスの最中、彼女が腕を私の首に回し両足を私のカラダをはさんでホールドしてきました。激しく動いていた私の腰もストップ。顔と顔が急接近です。私を見つめる彼女。うるんでいました。綺麗だと思いました。私を見つめながら小さな声で私の名前呼び一言「好き・・・」と。彼女の瞳に私が映っていました。自分もどれだけ彼女のことが好きでどれだけ可愛いと思っているかを甘く伝えました。

 

(俺の瞳にも彼女が映っているのかな・・・)

 

そう想像した途端でした。何か得体のしれない快感とも衝撃ともいえる深い喜びのようなものが二人を包むように回っているのを感じました。彼女の瞳からこぼれた小さな涙を見た瞬間に私はほぼ号泣のまま激しく射精したのです。二人の動きは静止したままでした。見つめあったまま二人一緒にオーガズムに至ったのです。

 

瞳からは絶対何かが伝わると、そう思った出来事でした。

 

そして言葉は言葉の意味そのものも確かに大事ですが、声そのものから何かが伝わるんだと思います