第6戦 日経新春杯(GⅡ) | 中央競馬重賞競走100番勝負!

第6戦 日経新春杯(GⅡ)

シンザン記念~フェアリーS~京成杯と3戦続いた3歳馬の重賞。

まだ、能力差が計りにくい3歳戦の予想はヨコの比較であるのに対し、

古馬戦は最も能力が発揮できる条件であるか否かを探るタテの比較が予想の軸となる。


前日オッズで、単勝10倍以下が5頭と人気がバラケ気味なレースほど、予想の腕も鳴るもの。

では、タテの比較として1~4人気が勝利した競馬場を調べてみよう。


1人気 トップカミング/阪神3勝・東京1勝

2人気 ベストメンバー/京都1勝・阪神2勝・中山1勝

3人気 Mベルーガ/京都3勝・函館1勝・新潟1勝

4人気 Sマックス/京都3勝・小倉1勝・東京1勝・中京1勝


近走勝ちきれないレースが続いているが、Sマックスは基本的には非力な瞬発力勝負の追込馬。

東京のエプソムC勝ちがあるが、

当時も坂上まで追い出しを我慢し、ラスト1ハロンにかけた横山典騎手の好騎乗があってのもの。

天皇賞(春)でも見せ場を作ったように、直線平坦コースならさらに切れ味は増すだろう。


また、今回、Tプリキュアが作る淀みないペースは同馬にとっても理想的であり、

乗り替わりの武豊騎手が焦らず、がまんできれば、勝機は見えている。


相手は人気3頭も、穴でセラフィックロンプにも△。


【買い目】

馬単

4-12 300/12-4 200

4-7  200

4-8  200

4-11 100