久しぶりのブルベ

2020年以来久しぶりにブルベに参加してきた。神戸発着の200km。

主催者によるコース紹介は以下の通り。

 

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歴史に彩られた幾多の城下町を抜けて辿り着きしは兵庫県西部播州平野に位置する福崎町、かの民俗学者柳田国男の出生地として知られています。そこは今では妖怪たちの楽園。そんな妖怪たちに会いに行くという不気味で楽しいランドネを楽しんでみませんか?

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mapはこんな感じ。

 

スタートのHATなぎさ公園に集まるランドヌールと自転車たち。小雨が降るコンディションでのスタートになった。

 
自作のレシートコースプロフィールをトップチューブに。感熱紙なので雨に濡れても滲まない。
今回のコースはフォトコントロール・フォトチェックのみでコンビニPCがないので、あらかじめ休憩するコンビニを決めて入れておいた。
コンビニ休憩は2回とし、あとはフレームバッグから補給食を食べながら走る。
 

 

  幾多の城下町を抜けて

スタート後は数人のパックになるが、間もなく現れる再度山ドライブウェイの登りでバラけてソロ走行が始まる。

 
一乗寺までの区間はチェックポイントの間隔が広く、信号も少なくて下り基調なので早かった。
途中で雨も止んで暖かくなってきたのでウインドブレーカーをポケットにしまう。
 
1度目のコンビニ休憩を挟んで姫路城に到着。道路の向かいにサーカスが来ていた。
 
龍野城址。この前後区間は数人でまとまって走っていた。
 
西から東へ進路を変え、アップダウン区間が始まる。味のあるトンネルがフォトチェックポイント。
 

  妖怪

コンビニのイートインで昼食休憩を取った後、ブルベのタイトルにもなっている妖怪の公園に到着。
家族連れがたくさん来ていたが、かわいいデザインの妖怪ではないので子供には怖いかもしれない。
至る所に妖怪の像があって面白かった。
 
 
 
 

  紫電改

緩い登りを経てフォトチェックの資料館に到着。

 
折角なので見学。紫電改は迫力がある。
 

  終盤のアップダウン

飛行場資料館以降は細かなアップダウンが続く区間。

一つ一つの登りは短いが、数が多いことと終盤で疲れがあるので地味に辛い。

子午線を横切って更に東方向へ進む。

100mUP程度の登り5連続攻撃。

 
新長田駅の鉄人28号。SNSで写真はよく見ていたもののどこにあるかは知らなかった。
ここまで来てしまえばあとは平坦路。残り距離を消化して10時間10分でのゴールとなった。
 

 

  感想

神戸から西のエリアは普段なかなか走ることがなく新鮮な道が多くて楽しい。

ブルベとしてもフォトスポットが豊富で、淡々と走るだけでも十分楽しかった。


参加者全体の3番目のタイムでゴールしていたようだ。

1か月前くらいからポジションの見直しをした結果股関節駆動がしやすく感触がよかったのだが、途中でふくらはぎにあまり力が入らなくなったのでもうちょっと見直しをかけてみようと思う。