我が家の数種類のキューイの紹介。

 

私の所の畑には、数種類のキューイを栽培しているので紹介します。

 

 

先ずこの木は、一番キューイとしてシンプルな品種のヘイワードですが、本来私はキューイは酸味が強いって事であまり好きではないのですが、孫は酸味が少ないゴールドは食べないって言う事で、4年位前に植えたのですが、一昨年に枯れてしまったので、次のキューイの苗を買ったのですが、このヘイワードは根元の近くから枝木を出して来て復活して、ここまで大きくなっています。

 

 

今回は、同じキューイでありながら、種類によって花の付き方が違う事の書き込みをしますので、花芽に注目してください。

 

このヘイワードの品種の花は、葉の付け根の所から1個だけ花芽が出ていますね。

 

 

この品種は、香緑と言う品種で、香川県生まれの自然交配から生まれた品種の様ですが、ヘイワードと比べると、糖度も高く酸味が押さえらた美味しいキューイで、大きさもヘイワードと比べると大きい様ですが、昨年に植えた物なので未だ実を見た事が有りません。

 

 

でも今年はもう花芽が出て来ていますが、ピンボケで良く分からない写真ですが、同じように葉の付け根の所から出ていますが、花芽は大きな物が1個と、その傍には小さな花芽も付いていますので、もうヘイワードの花と付き方が違うのが分かりました。

 

 

ヘイワードと一緒に買った雄木ですが、この木にも花芽が付き出していました。

 

 

雄木には、3個の花芽が付いていますよ。

 

 

このキューイが我が家では1番古い木で、数年前に台風で倒されて大変な事になり、復活不可能かって思いましたが、どうにか復活出来て、毎年沢山の実を付けてくれています。

 

この写真でも沢山の花芽が付いている事が分かると思います。

 

 

このゴールドキューイの花芽は、昨年実を付けた古い枝にはもう実を付ける事は無く、実が付いていた名残が沢山残っていますが、この花芽は常に新芽が出た枝にしかつかないので、収穫が終わった後の剪定は、しっかり切り落としておかないといけません。

 

 

ゴールドの雄木は昨年どうした事か、枯れてしまったので、新しい雄木を買おうと思っていたのですが・・・・!!。

 

 

今日の事、こんな芽が出ているのを初めて知りましたが、この木は接ぎ木してない木なのだろうか・・・・?。

 

 

よく見ると、この木の根元の所からも芽を出していましたが、もう1年様子を見てから、植え替えるかどうかを決めたいと思います。

 

 

この木もキューイなんですが、これは殆ど原種に近いミニキューイですが、この実も結構美味しいんですよ。

 

 

この花の芽は、ゴールデンキューイと同じように蔓が伸びた先に3個位の花芽を付けています。

 

 

この木はミニキューイの雄木って言う事で買っているのですが・・・・。

 

 

花芽が1つもちていませんが、この木の花をまだ1度も見た事が無いのですが、本当にこの木が雄木なのかって思っています。

 

 

最後の紹介ですが、この木はサルナシで、雄木か雌木かよく見ていませんが・・・・。

 

 

花芽は1か所に3個位の花芽が付いていますが、本来このサルナシがキューイの原種って言われている様です。

 

我が家のキューイの品種は5品種ですが、どうも雄木と雌木の相性が悪いみたいで、特にゴールデンとミニキューイは、義弟の所の雄花を頂いてきて、交配させている始末です。

 

でもゴールデンは毎年200個位の収穫が有り、人に差し上げるのですが、消化が出来ませんね。

 

これに今度数年すると、ヘイワードや香緑の実が収穫出来だしたら・・・・・。

 

出来過ぎるで逆に収穫の事を考えると、半面ぞ~~としますね。(笑)