畑クッキング ハーブ編 ローズマリー軟膏作り

 

今日は料理では無く、ハーブで作る軟膏を紹介します。

 

ローズマリー軟膏は、肌にとっても良く、しわが無くなる・・・・「ん~~」と、これは確認が難しいですが、肌に優しい事は確かで、男の私の経験からでは、冬場の乾燥肌に良く、私も良くカサカサの肌にかゆみと言う経験が有ったのですが、これを塗るとかゆみも無くなり、ワセリンが入っているので保湿も良く、特にかかとのカサカサが酷い時に塗ると、そのカサカサも無くなってきましたよ。

 

 

まず作り方からですが、良くレシピを読んで頂くと分かると思います。

 

 

使用するものとして基本は白色ワセリンと、自作のローズマリーチンキです。

 

このローズマリーチンキは高濃度エタノールに乾燥させたローズマリーと、フレッシュのローズマリーを入れて、ローズマリーに含まれている「ウルソール酸」を抽出させたものです。

 

何故乾燥ローズマリーと、フレッシュローズマリーを入れるかって・・・・・!!。

 

乾燥ローズマリーだけでも良いのですが、色が茶色っぽくなり、見た目も綺麗では無いので、フレッシュローズマリーを入れて色をきれいにしています。

 

 

先ずは白色ワセリンとローズマリーチンキを湯煎に掛けて溶かします。

 

 

湯煎でワセリンも溶け、エタノールの香りが無くなる迄湯煎していきます。

 

 

ホホバオイルバージンを少量(小さじ1敗程度)入れます。

 

 

次にカレンデュラオイルを先ほどの半量入れました。

 

 

良くかき混ぜた物を瓶に入れて、そのまま冷やすと・・・・。

 

 

固まると奇麗な色のローズマリー軟膏の出来上がりです。

 

 

ローズマリーチンキを使って、もう1品は左側にある小さな容器に入ったローズマリー溶液ですが、精製水とグリセリンでローズマリーチンキを溶かして作った物ですが、これも良いですよ。

 

今回紹介したローズマリー軟膏は、化粧品が合わない家内が出会った、家内にとっては最高の軟膏となったようですが、年のせいで多少のシミしわは出ていますが、私から見れば無い方かとも思いますが、これってひいき目・・・・・。(笑)

 

是非皆さんも作って試してみては・・・・。