放置運搬車を山から持ち帰り

 

今朝はこの冬1番の冷え込みで、氷点下1度と言う気温でした。

 

先日伐採した大木の持ち出しをする為の運搬車を、山の中に放置していたので持ち帰る事に。

 

 

昨年4月の筍シーズンから、全く入っていなかった山に入って見回ってみると、先日の台風のような風のせいと思いますが、枯れ竹が沢山倒れて、大変な事になっていましたよ。

 

 

この木の折れ方から見ると、もの凄く強い風だった事を思わせますね。

 

 

竹藪の中の散策をしてみると、沢山のイノシシの足跡と糞、それに掘り起こして食べた後の筍の残骸があちらこちらに見受けられました。

 

もう筍も出て来てはいるのですが、やはりこの時期は人間の目ではとっても見つけられるものでは有りませんよ。

 

 

最後に使ってから10ヶ月位放置していた運搬車ですが、エンジンがやはり放置していただけになかなか掛からなくて、半分諦めかけた頃に、ようやく掛かってくれました。

 

 

この山は傾斜や段が酷くて、ブリッジ無しでは到底上げる事も降ろす事も出来ません。

 

 

どうにか降ろし終わり、一様家まで持ち帰りましたが、その前にもう一回り散策して、次に切り倒す椎茸の原木を見て回ります。

 

 

先ずはこのクヌギですが直径は約50Cm位で、高さは20M位でしょうか・・・・。

 

この木は、このまま切り倒すと隣の畑に迷惑をかけそうなので、登ってから枝打ちして、上から切り落とす方法で無いといけませんが、最初の枝迄かなりあるのでこの木は大変かもしれません。

 

 

この木は、やはりクヌギですが、私の所の木では無く友達の所の木なので、一様声をかけて許可は貰っているので、この木も最終的には切り倒す積りでいますが、何せこの木は大人2人が抱き着いてようやく手が繋げる位の、今まで伐採した物の中で1番デカい木と思います。

 

やはりこの木を切る時には下の枝から切り落とし3年計画位で切り倒したいと思います・・・・、って言うのが、枝1本で椎茸の原木がかなり取れる為、数年に分けて使うだけの枝取りをしていこうと思っています。

 

一様今日の山の予定は終了したので、家内が畑に行くって言う事で畑にも覗いてみました。