こんばんは、ktrです。
タイトルの「最愛」。
これ実はぼくがものすごく久しぶりに
1クール通して観た日本のドラマのタイトルです。
2021年10月~12月に放送されたこのドラマ。
先日、総務大臣賞なるものを受賞していました。
登場人物それぞれにとっての「最愛」は何か/誰かみたいなところがドラマの見どころだったように思います。
オリジナル脚本でありながらすごく細部までこだわって制作されているなぁと
初心者ながら思いながら観ていたし
何よりほんとに見ていて面白かった。
もし機会があればみなさんも是非ご覧になってみてください!
ということで
今日はぼくの最愛について少し…
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埼玉の田舎街生まれのぼくだけど
記憶の限りあなたはいつも僕と一緒にいてくれた
そして何よりぼくがあなたと一緒にいたかった
小さい頃のぼくは
あなたがどれだけ愛に満ち溢れているか
あなたがどれだけ多くの人達を心酔させているか
またはどれだけ多くの人達に夢や希望を与えているか
全くわかっていなかった
明らかなのは、ぼくもまたその多くの人達のうちの1人であったということ
ぼくの初恋は、あなたでした。
恋敵なんて言葉があるけれど
あなたを思う人達同士は不思議と絆で結ばれるような
そんな大きな包容力を持っているあなたに
ぼくは更にのめり込んでいきました
あなたにとってこの街で一番の存在になりたい
この国で一番の存在になりたい
って願うようになりました
するとあなたもぼくに微笑みかけてくれているように感じました
…思春期の頃、ぼくはあなたに一度背を向けました
自分の愚かさ、未熟さゆえ、汚い言葉をあなたに浴びせてしまいました。
後悔の念を抱き、自分にとってあなたがどれだけ大切かを思い知ったぼくを
あなたは再び抱きしめてくれました
あなたの愛に触れた瞬間でした
学校にいても家にいてもいつもぼくはあなたと一緒でした
あなたのことばかり考える毎日でした
あなたを少し知る人達が
「おれあいつ知ってるぜ、紹介してやるよ」って
得意げに女の子達に自慢してるのを見ると
正直 虫唾が走りました
一度あなたに背を向けたぼくが言えた立場ではないかもしれませんが
「あなたを諦めたやつらが偉そうに…」
って思ってました
大人になって
たまにお金であなたを汚そうとする人達がいることを知りました
そういう事を見聞きする度
あなたは傷ついているように見えました
きっとそういう事はこれからもあるかもしれない
でも大丈夫、ぼくはあなたの美しさを心から知っています。
そしてあなたの強さも知っています。
もう、20年くらい言い続けてきたことがあります
「あなたはぼくの一部だけど、いつかぼくもあなたの一部になりたい。」
けど最近思うんです
初めてあなたと出会った30数年前から
もしかするとぼくもあなたの一部だったのかもしれはい
まだ言ってなかったんだけど
実はぼくは もう少ししたら
今より少しだけあなたと距離を置くことになりそうです
それでもぼくの心の真ん中にあなたは存在し続けていくだろうし
あなたはこれからもずっと美しく生き続けるでしょう
もう1つ、言い続けてきたことがあります。
これは今も変わらず思っています。
もし天国にあなたがいないのなら
ぼくは天国には行かない
いますよね…
あなたのことだから…
天国にだってきっと。
あなたがいるなら
ぼくはどこにだって行きます
ぼくはあなたを愛しています。
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なんの話かって?笑
これはぼくからサッカーへのラブレターです☺️

