名もなき物語 | Tha Bullets Blog

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生まれも育ちも感性も違う漢たちが出会ってからの話

いよいよです。

いよいよ来週日曜に迫ってきたんです。

待ち焦がれた日々がいよいよ始まる…



これは埼玉県でも最北に位置する街のサッカーチームの話。

ぼくが所属するチームの話。

FC elf。

妖精のelfではなく、ドイツ語で"11"を意味するelf。

11?(AA?)

どこかのポーカーチーム名の由来と一緒な気がするな。。。


いや今日はサッカーの話。


ぼくは物心ついたころには既にサッカーボールで遊んでいたので、サッカー年齢は33~34歳。

最も古い友達がサッカーボールです。

今でも覚えてる、地元の、今は無きジャスコのおもちゃ売り場で母親に買ってもらった黄色と黒のゴム製のサッカーボール。


来る日も来る日も夢中になって遊んだ。


すぐ裏に住んでた4歳上のいとこに毎日挑んだ。


まだ歩くのもままならないくらいの弟とサッカーボールと3人で遊んだ。


それから30年以上経った今、ぼくと弟は同じサッカーチームでプレーしている。



今年はオフシーズンに走りこんだ。


毎年衰えを感じずにはいられない年齢になってきた。

チーム内得点王とアシスト王を毎年争うくらいの数字を残してたのも、もう遠い昔のように感じる。


ここ3年くらいは、ヘルニアになったり、慢性的に膝、股関節、臀部の痛みが消えない。


いつしかそれを理由に本気で向き合ってこれなくなっていたように思う。


ある日思った。
もしかして、このまま終わるのかな。



つくづく単純な男だと自分でも思うけど、もう1回やれるだけの事をやろうって思った。


狙うはキャリアハイ。


毎晩ストレッチと隔週のマッサージ、週2~3ペースでのサッカーやフットサルをオフシーズン続けてきた・・


結果、今の自分、ここ3、4年で一番いい。


走れるから余裕が生まれる、試合中のアイデアが浮かぶ、ゴールへのイメージが湧く。


自信がわく。



今はとにかく、開幕が楽しみ。



この高揚感は久々だ。



やってやろう。


シーズン終わった時に昇格出来ているように。



おじさんの挑戦。



ぼくはやっぱりサッカーが大好きです。








ポーカーも好きだよ。