どうもPESです。
おフランスに来て約10日。
仕事仕事で遊べていなかったのですが
ついに遊びに行きましたー！
まずは、観光でパリの雰囲気を全身で浴びたいところ
でしたが、我慢しきれずカジノに行ってしまいました。笑
今回行ったカジノは「アンギャン・レ・バン」というところ。
パリの北にあって北駅（東京でいうところの新宿的な駅）から電車で14分で着きます。
ちなみに今回宿泊したのはパリの郊外（東京でいうところの葛西的な場所）なので
ホテルからは地下鉄を乗り継いで1時間くらいかかりました。
ここはちょっとしたリゾートみたいなところで、都会とは違い
静かなゆったりとした時間が流れているような小さな町でした。
最寄りの駅から5分ほど歩くと目の前には湖！
そしてその畔にはカジノの文字が‼‼
テンションMAXでいざ入店！
入口の屈強なおじさんに、バッグと上着を預けるよう言われ
クロークに預ける。ここでは€1.5で預かってくれるようです。
※上着は着ていきたいと伝えましたが（伝わったかは不明）、NGでした
次に入口に向かうとキレイな女性に入場料€12支払う。
1階にテーブルゲームがあると書いてあるが1階には入口が見当たらず...
2階へ向かうとスロットマシーンがずらり‼
とりあえず物色してみると、手前には各種スロットが並んでおり
奥に進むとデジタルのルーレット（30人くらいが同時にプレイできるような
日本のゲームセンターにある競馬のゲームみたいな感じのやつ）がありました。
テーブルゲームについて聞いてみると、15時からオープンするとの事。
12時過ぎには着いていたのであまりにも時間がある。。。
ということで、とりあえずルーレットでもやって待つことにする。
1Bet = €2ということでとりあえず€50突っ込んでみる。
運任せなので、自分のラッキーナンバーと画面に出ているHot No.に賭けて
数回チャレンジするとあれよあれよという間に€50が€200に。。。
まだ30分も潰せていないが、これは飲まれる前にやめよう！
軍資金はGETできたがまだまだ時間がある。
1Bet=€0.5のスロットマシーンもやってみるがいまいち。。。
無駄にお金を使わないよう、プチリゾートという街を散策してみた。
まずは目の前の湖の周りを散策。
ラスベガスには遠く及びませんが、噴水があり定期的に素晴らしいショーを見せてくれました。
今度は街を散策。
小さな商店街のような道を抜けると小さな教会が。
入ってみるとすごく雰囲気がいい。
街の雑踏から一変して静寂の中祈りをささげる人、静かにキリストを見つめる人、
そしてそんな人たちを見つめる無宗教な僕。
心が癒されたような気がしました。
癒されたところで教会をでるといい匂いがしてきたので
お昼を教会の横のピザ屋で済ませる。
ゆっくりしたおかげであと10分で15時。
足早にカジノに戻ると1階の入り口付近にはオープン待ちの人が10人くらいいる。
僕も一緒にオープン待ちをしているとすぐにシャッターが開きお客さんがなだれ込む。
奥に進むとそこには、ルーレットが10台ほど、ブラックジャックが5台、バカラが3台に
中国風の台が2,3台。。。。。以上！
ポーカーがない。
何のためポーカールームの有無を確認するがここにはないとの事。
今度からはもっと調べてから来ようと反省。
しかもレートがすこし高め。
ルーレットが€5、ブラックジャックが€50．
まぁ来てしまったので遊んでいこうと、さっき勝った分の€150をチップに替える。
ルーレットではHitはするものの大きく勝てず、徐々に削られ€150を使い切ってしまう。
次にブラックジャックに手をだしてみるが、これがよくなかった。。。
1Bet €50と僕にとってはかなり高額だったのでテーブルについてから
終わるまでの約1時間が地獄のように長かった。。。
まずは€200をチップに替える。
これで4回。スプリットとかもろもろ追加投資があるとキツイ。
初戦は手堅く18でドロー。
その後も買ったり負けたり。。。カウンティングがうまくできないので
雰囲気でここ！って感じのところで賭けたりしてみるがうまくかみ合わず撃沈。
このままでは帰れないと追加で€100‼
さっそく€50を賭けるとなんとここで「A/A」我らがBullets‼
追加したての残り€50でスプリット。
1枚目が「D」でブラックジャック！
2枚目は「5」。。。。。。迷って迷ってスタンド。
※フランスでは「J/Q/K」ではなく「V/D/R」
ディーラーは15まで行って絵札を引きバースト‼
€100一気にが€225に！
ここからは一進一退の攻防が続き、テーブルの他の客と一緒に
1ターンごとに一喜一憂しました。
最後の最後にブラックジャックを引いたところでやめました。
結果は、トータルで€360投資してプラス€125。
んー。微妙な数字.....。
それでも1ゲーム約6000円の勝負を約1時間やったと思うと
僕にしては頑張ったと思います。
この後ホテルでいろいろ調べたところ、驚愕の事実が発覚。
フランスはヨーロッパのなかではカジノが多い国だそうです。
しかし、パリの100年以上続く老舗2件がマフィアのマネーロンダリング
に関与していたということで営業停止になったそうです。
小さいカジノはちらほらありそうなのでそこに潜入するしかないのか。。。
次の休みはなにしようかなぁ。
またご報告いたします！