お気づき？
無冠の帝王、清原がSMAP、ベッキー、甘利氏らを塁においた
無死満塁の状況で走者一掃の見事な満塁ホームランを放ちましたね。
ガキの頃からみてきたヒーローだっただけに、残念です。
それはそうと、みんな、お気づき？
QQ NOVELSが上・中・下と出揃いました。
もう読んだ？ まだの方は急いでチェケラしちゃいなよ。
というわけで勝手に感想、見所を偏った見解で紹介しちゃうよ。
まずね、この話の題材は、我らのソウルスポーツでもある
Texas Holdem というルールのポーカーゲームなわけなんですけども、
ある日突然、おれたちの元に差出人不明の1通の招待状が届く。
一体誰が、何の目的で、何をしようとしているのか、
何も分からないまま参加を決意する男たち、
そして、その先に待っているモノは何なのか。
（ｹﾞｰﾑ）
命をBETする程の究極の駆け引きがはじまろうとしていた。。。！
と、まぁ、是非あとは読んでください。
Texas Holdemという、現実のゲームと、非日常的な世界観とが
うまくマッチしていて、おれはスラスラっと、プププンっと
読めちゃいました。
ライアーゲームや、ソウみたいな。
ジャンル分けするならば、そんな感じ。
また、Texas Holdemというのも、ポーカーのルールの一つなんですが、
日本に浸透している5枚のカードの中から不要なカードを
交換して役をつくる、所謂ドローポーカーとはゲームの進め方が違い、
５枚で役をつくるところは同じなんですが、
プレイヤーに其々2枚ずつカードが配られ、
更にコミュニティカードと呼ばれる
全員が自分のハンドとして使える共通カードが5枚、
計7枚のカードからハンドを作り戦っていくのが特徴のゲームです。
QQ NOVELSの中でもちらほらゲームについての描写も出てくるので
ルールを知っているとより一層読み込めるんじゃないですかね。
なかなかHoldemには触れる機会って多くないですが、
世界的に見れば、トッププロともなればﾝｰ十億と稼いでおる。
日本でも全国大会が開かれたり、各所でトーナメントやってたりしてるんですよ。
緻密な駆け引きと確固たる理論が必要な立派なメンタルスポーツなのです。
話が逸れました。。。
もしこのQQ NOVELSを読んでTexas Holdemに興味わいちゃった人は、
是非覚えて遊んでみてね。
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