ブロレク結果発表！

こんばんは！

ライブドランカー☆さくらです(^^)

リアルアーツのブログレクリエーション、結果出ましたね(^ω^)

崇さん優勝かと思ったのになー！

残念(´ε｀)

でもたしかにMASAさんのブログはホント短編小説読んでるみたいでした。

すごい☆

皆さんそれぞれに壁を乗り越えて生きて来たのを感じました！

ちなみに個人的に凄く共感したのはLuukaさん。

何か自分と似てる部分が沢山あって、仕事の休憩中に読んだのに涙が暫く止まりませんでした。

これからLuukaさんの曲を聴く時はちょっと違って聞こえるかもなって思いました。

もっと色々お話し聞いてみたいな。

ちなみに感動ついでに私のプチ感動話をひとつ。



私は福祉業界で働いています。

福祉を目指すきっかけになったのは、中学時代の介護施設でのボランティア。

両目の視力が全く無い、目の見えないおばあさんの傾聴ボランティアをしました。

他愛のない会話をしていると…

おばあさんが突然ぽろぽろ涙をこぼしました。

どうしたのかと思い動揺していると

『孫と話してるみたいで嬉しい』と。

おばあさんは元々は北海道に住んでいたけれど

高齢になり、唯一の身内である娘の嫁ぎ先である関東にやむを得ず移住。

そして今は老人ホームで暮らしていて、愛する孫にもほとんど会えない状況なんだということでした。

私はただお話をしていただけなのに。

初めて会った私に自分のことを躊躇いなく話してくれたことや

その話を聞いて会話しただけでこんなにも喜んでくれたことが嬉しかったのです。

だけどそれと同時に

孫に会うこともままならない境遇

さらに目が見えないうえに寝たきりの生活

ホントは北海道に帰りたいんだ…と

忘れられない、寂しそうな雰囲気。

そんなおばあさんの身の上が堪らなく悲しくて

何か力になれないかなと思いました。

私が何かすることで誰かが少しでも幸せになれるなら、そんな何かがしたい。

そうか…

私がやりたいのはそんな仕事だ。

そして中学生から漠然と福祉を目指し始めたのでした。

あれから１４年。

少し方向性は違うものの

今は新卒で就職した福祉施設で働き、５年半になります。

あのおばあさんとの出会いがなかったら…

私は今の仕事をしていなかったかも知れません。

今も忘れない、あの涙。

おばあさんにもしまたいつか遠い未来にでも会えたなら

私こそあなたと話せて嬉しかった

って言いたいです。

初心に返る時必ず思い出す、おばあさんの涙。

今も私の人生の宝です。

誰かが幸せになる手助けがしたい。

それが私の原動力。





とまあ、ちょっとカッコつけちゃいました（笑）

以上ですm(_ _)m