23日に22歳の誕生日を迎える前田こころちゃんのバースデーイベントに行ってきました。
会場は有楽町・ヒューリックホール東京。ゲストは山﨑夢羽ちゃん。
 
セトリ・進行は、
①プライド・ブライト(Juice=Juice)
▼挨拶
②絶対解ける問題X=♡(松浦亜弥)=後半に山﨑合流
▼トーク、バースデーソング
▼前田vs山﨑 クイズ対決
③ももち!許してにゃん♡体操(ももち(嗣永桃子 feat. Berryz工房))=前田・山﨑、猫耳着用
④セクシーキャットの演説(モーニング娘。'16)=前田・山﨑、猫耳着用
⑤羨んじゃう(℃-ute)=BD山﨑、猫耳着用
▼トーク
⑥甘い罠(℃-ute)=前田・山﨑
⑦Only you(モーニング娘。)=前田・山﨑
▼トーク
⑧消失点-Vanishing Point-(Buono!)
⑨夢をあきらめないで(岡村孝子)=1公演目
⑨TOMORROW(岡本真夜)=2公演目
⑩友達は友達なんだ!(Berryz工房)=後半に山﨑合流
▼挨拶
⑪恋する♡エンジェル♡ハート(美勇伝)=前田・山﨑、1公演目
⑪ファイナルスコール(℃-ute)=前田・山﨑、2公演目

 

 

 

ゆはちゃんの27日の卒業公演が迫る中、1年に1度しかないバースデーイベントにゲストとして招き、ゆはちゃんとファンが会える機会を増やしてくれたここちゃんに感謝。この日がゆはちゃんに会える最後という人も少なからずいました。ここちゃんは「誕生日が6月でよかった」。

 

きょうのここちゃんは自らデザインしたという白と黒の衣装。ゲストのゆはちゃんにも衣装が用意されていました。

ここちゃんはブーツのヒールが高くて、ゆはちゃんと顔半分ほどの身長差。

 

1曲目はツアーでも披露している「プライド・ブライト」。強い女を象徴する1曲。

2曲目後半でゆはちゃんを呼び込み。

 

セトリはここちゃん主導で決めたそうですが、サビなどゆはちゃんに歌ってほしいところを伝えると、逆にゆはちゃんから「ここは主役のこころが歌いなよ」という幸せなやり取りが続いていたそうです。

 

バースデーソングはゆはちゃん主導。名前で「まえっさん、まこっちゃん、こっちゃん」はいずれもここちゃんに拒否され、「こころ」に。

 

クイズ対決はある意味「頂上決戦」。先日のゆはさやの大阪2人会でも「近いうちに最終決着をつける」とゆはちゃんが意気込んでいました。問題は小学生程度の常識問題。何回間違えても、減点は無し。

<1回目公演>

▼Aで表される電気の単位は?
→2人とも回答できず
▼日本で一番多い苗字は?
→ゆはちゃんが「佐藤」、ここちゃんが「鈴木」と答え、ゆはちゃん勝利
▼25%を分数で表すと?
→ここちゃんが「50%が半分で1/2だから」とヒントからたどり着き、ここちゃん勝利
▼1日は何秒?
→2人がエア筆算をするも、正答に至らず。
▼英語で「何」はwhat、「誰」はwho。「いつ」は?
→誤答を繰り返して、何とかゆはちゃんがひねり出して勝利
 
ゆはちゃん2勝、ここちゃん1勝で、ゆはちゃんに軍配。
 
<2回目公演>
▼三角形の内角の和は?
→「内角の和って何よ」とゆはちゃん。正三角形の1つの角度が60度というところにたどり着いたここちゃん。180度までは導き出せず。
▼「ごくわずかなもの」の喩え。何の涙?
→ここちゃんが会場のクチパクをヒントに「雀の涙」と正答。
▼「世界3大料理」はフランス料理、中国料理と、何?
→2人ともトルコ料理にたどり着けず、ドロー
▼「世界3大美女」はクレオパトラ、楊貴妃と、誰?
→ゆはちゃんは速攻で「小野小町」と正答。
▼水をアルファベットと数字で表すと?
→ここちゃんが「CO₂」と答え自滅。ゆはちゃんが「H₂O」と正答。これでゆはちゃんの負けは無くなる。
▼サンドウィッチを発明したのはサンドウィッチさんと言われますが、電話を発明したのは?
→ゆはちゃんがまさかの「ベル」と正答。
 
ゆはちゃん3勝、ここちゃん1勝で、こちらもゆはちゃん勝利。
 
最終決戦に勝ったものの、「これで決戦は終わりにしない」と勝者の余裕のコメント。
いつか対決風景が見られる日を楽しみにしています。
 
バトルの後は再びライブに。
「22歳」=「にゃんにゃん」に因んで、ここちゃんは黒い猫耳、ゆはちゃんは白い猫耳を着用。
 
まず準備運動として「ももち!許してにゃん♡体操」。
続いて「猫と言えば」の連想から「セクシーキャットの演説」
 
「羨んじゃう」は鈴木愛理ちゃんの22歳のバースデーイベント(2016年)でここちゃんがBDで参加した曲。
その時はここちゃんが白い猫耳だったそうです。
 
「甘い罠」はゆはちゃんが初めて℃-uteツアーに参加した2017年春の「℃elebration」のオープニングアクトで披露。この時の帯同は、井上ひかる、段原、前田、山﨑の4人。ゆはここで「いつかやりたいね」と話していたそうです。
ここちゃんのソロコーナーは、旅立つゆはちゃんの背中を押してるかのような曲。
 
最後の挨拶。ここちゃんが「ゆはがいてくれて安心した」と話すとゆはちゃんは「こころがBEYOOOOONDSいてくれてよかった」。
 
「こころが自信なさそうにしているときがあるけれど、あんたはいつだって最強。ゆはが『大丈夫だよ』と言い続ける」。
 
「月5で会おうね。おばあちゃんになってからも会おうね。大好き」とゆはちゃんが話すと、ここちゃんは涙がこぼれ落ちないように上を向くこともしばしば。
 
「きのうの佐々木莉佳子さんの卒業式で泣き、今朝は朝からお風呂で目の腫れを鎮めた」とここちゃん。
 
ハロプロメンバーの卒業でジェットコースターのような感情の起伏が激しい日々が続きますが、「きょうは楽しかった」とここちゃん。ゆはちゃんは「会場の皆さんも楽しかったと思いますが、私が一番楽しかった」
 
「ゆはしおライブ」「ゆはさや二人会」と続き、やっと実現したゆはここイベント。
これまで2人だけで歌ったことは無いそうです。
 
お互いを信頼し合い、心を許し合っている関係がよく伝わってくるイベントでした。
ゆはここ最高です。
 
ここちゃんにとって素敵な1年になりますように。