冬ハロー名古屋2日目。ハロプロ成人式は梨沙子、ちっさー、かにょんの3人。かにょんは眼帯も外れ、ステージで踊ることもできるようになりました。

成人証書のつんくPのお言葉は、梨沙子には「個性的な髪の色と歌唱力で、3月3日の最終公演までBerryz工房で輝いてほしい」、ちっさーには「歌唱力とダンスに加え、トーク力で℃-uteを引っ張ってほしい」、かにょんには「少女のようないたずら心は残しつつ、大人の女性を目指してほしい」。

3人いるのでそれぞれのトークも短め。梨沙子は「3月3日まで応援よろしくお願いします」、ちっさーは「自分が20歳になるまで生きているとは思わなかった。最近はよくバラエティーに出させてもらっているが、℃-ute全員がバラエティーに出られるよう、TVでわたしたちのことをもっと知ってもらえるよう力を尽くしたい」、かにょんは「ハロコンで成人式を迎えるのが夢だった。まだ19歳だが、20歳になったら大人の女性として、安倍なつみさんのようなディナーショーを楽しみたい」。みなさん、素敵な大人になってほしいです。

きょうのカントリー・ガールズは名古屋スペシャルバージョン。インフルエンザで小関舞ちゃんが欠席したとき、ももちが代役を務めたが、それがスタッフに好評だったようで、きょうはももちを含めた6人で歌ってくれました。

Berryz工房のトークはまぁさとキャプテン。昨日の公演の後、マネージャーも抜きでまことさんとBerryzの計8人で食事に行ったという。Berryz工房だけだと、次から次へと遠慮なく料理を注文をしているが、「きょうはまことさんのポケットマネーだから」とマネージャーから事前に釘を刺されての出陣。とはいえ、「まことさんの隙を伺って、かにみそとか勝手に注文していた」とまぁさ。まことさんは「遠慮なんかしなくていいのに」と大人の対応。

会の趣旨は「活動停止の先輩として、いろいろ言いたいことを聞いてあげよう」ということ。会自体は「すごく楽しかった」と満足の2人だが、まぁさは「1つだけ心残りがある」。

それはまことさんが梨沙子だけを名前で呼び、他のメンバーは苗字で呼んでいたこと。「茉麻と呼んでほしかった」。キャプテンは「梨沙子はまことさんのお気に入りだから」と邪推。まことさんは「苗字の方が呼び慣れているし、名前で呼んでも遠いものは遠い。ハローの大阪公演までに名前で呼ぶ」と確約していました。

「ハッピープレゼンテーション」のコーナー。トップはかななん。

暗算、計算が得意というかななん。2桁の数字10個を舞美ちゃんに読み上げさせ、かななんがその場で答える。緊張していたからか、1問目はまさかの不正解。気を取り直して2問目でやっと正解。3問目も正解。「リハの時もステージや楽屋のいろんな数字を足して練習していた」とかななん。ももちは「もっと一生懸命リハに取り組んで」と注文がついてしまいました。

2人目の発表者に手を挙げたのがうたちゃん。沸く会場に「うたちゃん、人気あるね」とちっさー。

うたちゃんのプレゼンは「自分の描いたイラストを見てほしい」。

イラストを描くのが特技のうたちゃん。2時間かかったという作品は、「カントリー・ガールズ全員のイラスト」。かわいい絵柄で、特徴もよくとらえていました。

ももちは「ロゴを描くお仕事とか来たらどうする?」とうたちゃんに質問。うたちゃんが戸惑っていると「嬉しいね」と強引に相槌を打たせる。ちっさーから「ハロー全員のイラストを描いてほしい」と要望が出ると、すかさずももちが「ハロー全員のイラストを描く仕事が来たらどうする?」。再び戸惑ううたちゃん。ももちがまたもや「嬉しいね」と言わせていました。ももちに毒されることなく、そのまま育ってほしいですね。

研修生トークはれなこ。

新ユニットのメンバー間の距離を縮めようと、最年長のりおりおに新しいニックネームを考えてもらった。

出てきた名前は小川をもじって「がわちょ」。れなこ自身は気に入ったので、「がわちょって呼んで」とみんなに触れ回ったが、「誰1人呼んでくれない」と嘆く。

ところが、残りのメンバーからは「そんなこと言われたことない」と反論。れなこが「広瀬ちゃんには直接言ったよね」と、個別撃破を狙ったが、あやぱんは「そんなこと言われていない。がわちょなんて今、初めて聞いた」とマジな顔で猛反論。

結局、言ったか言わなかったかは、わからないまま。まことさんは「新ユニットの名前が決まるまでに、考えて」とりおりおに促していました。

「がわちょ」より「れなこ」の方がかわいいと思いますが…。