アメリカ中を毎日、飛行機で飛び回り、多い時は月に28試合ある時も、、、
毎日、毎日、
来る日も、来る日も、メデューサと戦って来ました。もう、罰ゲームみたいに、(^_-)-☆
試合以外でも多々衝突してたなぁ~。
時は経って21年、、、
お互い、少し年をとりました。
彼女は変わらず、あの時のままのメデューサでした。アランドラブレイズでした。
体型も思考も何もかも。
変わらずいてくれて嬉しい、、、
再開の場を作ってくれた、スターダム、ロッシー(ロッシー小川社長)に感謝します。
彼女は52歳、私は47歳。
お互いに、まだまだ自分の人生の可能性に挑戦し続けています。
ずーっと言いたかったけど、、、
大嫌いだったけど、、、羨ましかった、尊敬していた。
勿論、プロレスは私の方が強かったし上手かったしカッコ良かったけど、彼女は、生きると言う事の天才だった。
生き抜く、生き延びる、どんな事が有ろうとも、しがみついてでも、そして大胆に。
なりふり構わず自分の思い通りに生き抜いているメデューサが羨ましかった。
そして彼女は彼女の望む全てのものを手にして来た。見事な人生だろう。いや、まだまだ本人は満足してないだろうが、、、
何かを求め、何かをつかむ為には、
これからもまだまだ、いろいろな事が起きるだろう、
それでも私達は何にも屈しない、
なぜなら、
あれほど過酷なアメリカツアーを駆け回った私達だもの、
あれより辛い事はそうそうある訳が無いとわかっているから。
今まで戦って来た全ての戦友につぐ!
戦って、
そして、勝て!
もう、勝ち方は知ってるだろ、
ずーっと見守ってるから。
いつでもセコンドにいるから、、、
大丈夫だよ。