昨日は後楽園ホール！
スターダムのワールド・オブ・スターダム選手権試合３０分１本勝負
高橋奈苗VS里村明衣子戦の発起人と解説をしてきました。
プロレスを見るのは２ヶ月半ぶりだけど、もう、長く離れていた感覚でした。
発起人としてリングに上がり白コーナーで両選手の入場を待ちました。
テーマ曲が鳴り里村選手が入場！
何故かこのテーマ曲を聞くと背中がぞくぞくする！
毎回、何かやってくれそうな予感と、どこか哀愁を感じて涙か出そうになる。
この感覚は私が尊敬してやまないアントニオ猪木さんのテーマ曲を聞いた時と、唯一少しだけかぶる。
くやしい。。。
里村選手がリングの中に入った瞬間、リング内の温度が上がった。
うわ～、近寄れないよ！
発起人としては一応、入場した両選手と握手とか、する感じかな、
なんて思ってはいたんだけど、、、
近寄って行ったらぶっ飛ばされそうな感じよ、、、
もう受け身とりたくないし、、、
ここは一つ、何も無かったことにしました。
やる気とか闘志とか超えて、殺気を感じました。
懐かしかった。。。
殺気を感じる試合は、
そういえば、
引退興行の視察に行ってる時は見たこと無かったなっ！
昔は、、、
昔は、昔はと、言いたく無いけど、、、
言っちゃうけど、
昔は、殺気のある試合しかなかったような、
殺気の無い試合は、
気のぬけたビールと同じ、
そんなビールに、誰もお金出して飲まないよ！
昔はね、
昔の話しをしてるんですよっ！
時代なんだろうな、、
そういう試合をお客様に望まれた。
又、たまたま殺気を覚えるライバルがたくさんいた、
今のお客様は、
いろいろな形の試合を受け入れてくれるから、
うらやましい。。。
あ～、
まだ、里村選手しか入場していない！
試合の感想書き終わる迄には後、どれくらいかかるだろう、
お店の出勤時間過ぎちゃうよ
今日だけは遅刻出来ない！
今日は初の試み、
平日、ETSUナイト
なんですっ！そちらの方も宜しく
テーマ曲が変わって、
高橋選手入場！
両者ともに横綱って感じ。
高橋選手が大きく見えたなぁ！
ワールド・オブ・スターダムのベルトを後楽園ホールの四方のお客様に披露し、
ベルトの幅が小さく感じた、
時代とともにベルトも大きさ、幅、長さも変わって行くのだろう。
そのうち、本当にジーンズに付けれるくらいのベルトも出来るかもしれないなぁ。
チャンピオンは普段着でも、チャンピオンベルトを巻いて歩く時代が、来るかもね。
まーそんな事は、いいんです。
書かなくても、いいんです。長くなるから、、、
ワールド・オブ・スターダムのベルトを赤いベルトと証し、
このベルトの価値は私が高めて行くと、言い放った高橋選手と、
ベルトが多過ぎる、今現在、チャンピオンが何人いますかっ！？多過ぎるが為、ベルトの価値は無いと言った里村選手。
この二人のベルトへのプロレスへの思いが渦巻き団体、プライドを賭けた戦いでした。
これがあったから、
殺気を感じた。
考えの違いはあって当たり前。
同じ人間は一人もいない。
プロレスに対する熱い思いのぶつかり合いを、久しぶりにリングの中で見ました。
リング中で見ました。
二人は「プロ」だと思います。
プロの
プロレスラーだと思います。
高橋奈苗選手
おめでとうございます
全７試合、
夏樹☆たいよう選手
安川惡斗選手
はるか悠梨選手
又、見たいね。