こんばんは
生前整理・整理収納アドバイザー
住吉由美です
昨夜は中秋の名月。
お月様、キレイでしたね~
「家系学」について学ぶ機会がありました。
とても興味深く、命の繋がりを感じた時間だったのですが
実は祖父母の事はよく知らない私。
母方の祖父は、母が2歳の時に亡くなっています。
祖母も母が20代で亡くなっているので、私はもちろん
父も義理の両親には会っていないのです。
母だって2歳の時だから当然記憶はなく、祖母や伯母に聞いた話なので
私に話すときも「○○だったらしいわ」・・がほとんど(笑)
私が祖父に関して覚えているのは、
「手広く商売をしていたこと」
「満州で亡くなった」?←未確認情報
そんな情報ともいえないもの
父方の祖父はどうかというと、
これまた父が16歳の時に亡くなっておりよく分からず
そんな感じなので、祖父という存在とは無縁な状態で
50年余り生きてきたワタクシ。。
頭でわかっていても、
実体験で繋がりを感じているかと言われると・・・・・・感じていなかったかも
************
家系学を学んだ数日後のことです。
実家の片付け中に発見したものがあります。
地味に続いている実家片付け(笑)
母の遺影写真を鴨居から外した時に、
黄ばんだ紙と一枚の写真がヒラヒラ
落ちてきました。
「ん?ゴミ?」
と思ったら、紙には2名分の戒名が。
母の名前は祖父から一文字もらったと聞いていたので母方祖父母のものだとすぐわかりました
母の遺品からこの紙と写真を見つけた父が
母の遺影の傍らにおいてあげたんだと思います。
信心深い父なので。。
粋な事するねー!お父さん!
そして写真。
初めて見る私の「おじいちゃん」(母方祖父)です
古過ぎて破れている〜〜
娘や息子が義父や父の事を
「おじいちゃん」 「じじ」 と呼ぶのを
密かにいいなぁと思っていた私。
が!!!
私にもついに!
「おじいちゃん」現る!!
写真だけどね(≧▽≦)
この人がおじいちゃんかぁ・・
ガラにもなくウルっときました
涙腺もろいお年頃なもので
ほんの数日前にご先祖様との
繋がりについて聞いたばかりだったからか
ウルっときました
「この人がいたから、私がいるんだな」と。
遠い存在だった母方の祖父がとても身近に感じられたのです。
やりたい事もいっぱいあっただろうに、
子供の成長も見たかっただろうに
若くして亡くなった祖父を思うと
切なくなりますが、、、
でも
「あなたの命、私につながってますよ~!!」
「私がおじいちゃんの分まで目一杯、この世を楽しみますからね〜!」
そう言ってあげたい
それにしても、
一枚でご先祖様に対してこんな感情が湧き出てくるなんて
写真の力、恐るべし
それではまた!
最後までお読み下さりありがとうございました😊
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