昨日のタイヤチェンジャーの続きですが、こんな最新のモデルでも
所詮はタイヤを組み替える機械
空気圧計に0.2の誤差があります。
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このチェンジャーでタイヤに空気を計りながら入れると
2.2bar 一般に2.2kgh
ちゃんとした計器で計ると2.4bar近くあります
普通の整備士であれば指定空気圧を基準に
季節の気温やメインの用途(高速道、一般道 など)
タイヤのインチや 偏平率 車種 車重
タイヤの種類 このくらいは最低限想定しながら
正確に調整しているはずです
しかし上の画像のように0.2barも誤差があるとまったく意味がありません
恥ずかしながら雇われて仕事をしている間は
気が付きませんでした。
会社にある計器類を信用して疑うこともなく使用していました
トルクレンチなども同じですが一度
当たり前のように何年も使用してきた計器類を一度見直してみる
ことをお勧めします。
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