すると男はどこかに電話を掛け始めた。
『おやっさんですか? 滝田です。すみませんが事務所の方に来ていただけますか?
会いたいと言う客人が来ているので、そ、それは来てもらえればわかります。
はい、お願いします。』
『10分くらいで来る』
『そうですか、ありがとうございます。では、ここで待たせてもらいます。
それと、変な事考え無いでくださいね。折角助かったのだから・・・・ね』
『わ、わかっとるわ』
『そうですか』
『一つ聞いて良いか?』
『はい、何ですか』
『組長を呼び出して何する気だ? まさか・・・。』
『何言っているのですか? 俺はただ確認をしに来ただけです。
それを貴方たちが襲って来るから、こんな目にあっただけです。正当防衛です。』
『はぁ? 確認? 何の確認だ!』
『黒幕』
『!』
『その様子だと貴方も知っているのですね。黒幕の正体を。だったら貴方に聞いても良かったですね?』
『俺の口からは言えん』
『そうですか。早く行きたいのですが・・・。』
『どこへ』
『聞かなくても判っていますよね?』
『・・・・・』
そんな事を話していると組長が来た。
異変に気づいた組長はお付をに先に行かせ警戒しがら入ってくると
事務所の中は組員の殆どが倒れておりソファーには子供が1人は座っており、
一人はその横に立っていた。
『滝田』
『おやっさん』
すると真一はその場に立つと
『組長さんですか?』
『そうじゃあ、お前がワシを呼んだのか? それにこれをやったのものお前か?』
『そうです。襲って来たので寝てもらっています。』
『それで、ワシに何の用じゃ』
『さすが、組長さんですね。襲ってこないのですね?』
『ワシは無駄な事はせん』
『それは、助かります。では本題です。
一昨日貴方の部下が起こした少女誘拐は貴方の命令ですか?』
『そうじゃと言ったら?』
『じゃあ誰に依頼させたのですか?』
『それは言えん』
『やはり、そうですか・・・。じゃあ、答えなくてもイイですが聞いていてくださいね』
『依頼主は、〇〇コーポレーション社長、紫藤では?』
『誰じゃそれ』
真一は麻友の顔を見た。すると
『そうみたいです』
と答えた。すると組長は
『何で分かるんじゃ、ワシは何も言っておらん、適当な事言うもんじゃないぞ』
『組長さん、麻友は特別なARでそのくらいの嘘なら見破れますよ。』
必要な情報が入った真一は
『確認は取れたので、帰ります。じゃあお邪魔しました。』
と言って帰ろうとすると
『ちょっと待て』
『何ですか?』
『このまま帰れると思っているのか?』
『思っていますよ。ただ、先に言っておきます。
俺に手を出そうとかそう言う考えは起こさないでくださいね。
今、ギリギリの状態なので、何かの拍子でキレてしまうと
他の関係ない人まで迷惑がかかりますので』
『兄ちゃん度胸あるの?』
『度胸何てありませんよ。俺はコイツを信用しているだけです』
と言って麻友を見た
『ほう、ではそのARが倒されたらどうするんじゃ?』
『ありえない事ですが、そうなると・・・・俺はここで死ぬかな?
それは組長さん次第ですが・・・。』
すると組長は大笑いした。
『兄ちゃん、度胸あるのか無いのか分からんん奴じゃの』
『そうですか?』
『まぁ、兄ちゃん座れや』
『はぁ』
真一はもう一度ソファーに座った。
『で、ワシから依頼主を聞いてどうするつもりじゃ?』
『殴り込みに行きますが?』
『会社にか?』
『まぁ、会社と言うか会社の社長の所ですね』
『そうか。一つ聞きたいのじゃが、それをしてお前さんに何の得があるんじゃ?』
『友達を傷つけたから、私恨ですかね』
『お前さん正直じゃの。そこは友達の為とか言うもんじゃろ?』
『そうかも知れませんが、多分実際は私恨だと思うので・・・・。
どうしても友達を傷つけたのが許せないので・・・。
これは俺の勝手な思いなので押し付けは出来ません。』
『話を戻すが、兄ちゃん殴り込みに行くと言っているが、実際はどうするつもりじゃ。
殺りに行くと言う事か?』
『そうしたいのは山々ですが、実際それをすると、
その友達にも迷惑が掛かるので社会的抹殺でもしようかと・・・。』
『そうか。じゃあワシ兄ちゃん気に入ったから良い物やろう』
組長は目配せをすると書類の束を持ってきた。
『これがあれば、兄ちゃんの望みが叶うぞ』
『見ても良いですか?』
『おう、良いぞ』
そこには、〇〇コーポレーション社長、紫藤の悪事の数々の証拠があった
『これは?』
『兄ちゃんには、分からないかも知れないがワシらの世界では、
色々ヤバイ事する時は保険を掛けておくもんじゃよ。それが、保険じゃよ。』
『貰ってもイイのですか?』
『もう、アイツ等とはおしまいになるから要らないから遣るよ』
『?』
『そうじゃろ、兄ちゃんが殴り込みに行けばアイツは少なくても、表舞台には立てないだろ』
『俺たちが失敗するとか考えないのですか?』
『それは無いな。ここに来た時点で兄ちゃんは何が何でも遣る気なんじゃろ?
それに、目を見れば分かるんじゃよ。ワシもこの道は長いからそう言う奴の目は
沢山見てきたからな』
『そうですか、では遠慮なく貰っていきます。』
『おう』
『では、失礼します』
『まぁ、頑張れや』
真一は帰ろうとしたが、
『組長さん』
『まだ、なんぞあるんか?』
『友達を誘拐した事に手を貸した事は許せませんが、
これを頂いたので俺も一つ良い事教えて上げます。』
『何だ?』
『今回の誘拐事件の事で貴方と〇〇コーポレーションが繋がって居る事を警察は気づいています。
だから、近々もしかすると警察が来るかも知れませんよ。』
『そうか・・・・。分かった。その情報はありがたく使わせて貰うよ』
真一は、そのまま事務所から出ると、コンビニで組長から貰った書類を適当にコピーすると
原本はコインロッカーに入れると鍵を麻友に渡し、〇〇コーポレーションに向かった。
『おやっさんですか? 滝田です。すみませんが事務所の方に来ていただけますか?
会いたいと言う客人が来ているので、そ、それは来てもらえればわかります。
はい、お願いします。』
『10分くらいで来る』
『そうですか、ありがとうございます。では、ここで待たせてもらいます。
それと、変な事考え無いでくださいね。折角助かったのだから・・・・ね』
『わ、わかっとるわ』
『そうですか』
『一つ聞いて良いか?』
『はい、何ですか』
『組長を呼び出して何する気だ? まさか・・・。』
『何言っているのですか? 俺はただ確認をしに来ただけです。
それを貴方たちが襲って来るから、こんな目にあっただけです。正当防衛です。』
『はぁ? 確認? 何の確認だ!』
『黒幕』
『!』
『その様子だと貴方も知っているのですね。黒幕の正体を。だったら貴方に聞いても良かったですね?』
『俺の口からは言えん』
『そうですか。早く行きたいのですが・・・。』
『どこへ』
『聞かなくても判っていますよね?』
『・・・・・』
そんな事を話していると組長が来た。
異変に気づいた組長はお付をに先に行かせ警戒しがら入ってくると
事務所の中は組員の殆どが倒れておりソファーには子供が1人は座っており、
一人はその横に立っていた。
『滝田』
『おやっさん』
すると真一はその場に立つと
『組長さんですか?』
『そうじゃあ、お前がワシを呼んだのか? それにこれをやったのものお前か?』
『そうです。襲って来たので寝てもらっています。』
『それで、ワシに何の用じゃ』
『さすが、組長さんですね。襲ってこないのですね?』
『ワシは無駄な事はせん』
『それは、助かります。では本題です。
一昨日貴方の部下が起こした少女誘拐は貴方の命令ですか?』
『そうじゃと言ったら?』
『じゃあ誰に依頼させたのですか?』
『それは言えん』
『やはり、そうですか・・・。じゃあ、答えなくてもイイですが聞いていてくださいね』
『依頼主は、〇〇コーポレーション社長、紫藤では?』
『誰じゃそれ』
真一は麻友の顔を見た。すると
『そうみたいです』
と答えた。すると組長は
『何で分かるんじゃ、ワシは何も言っておらん、適当な事言うもんじゃないぞ』
『組長さん、麻友は特別なARでそのくらいの嘘なら見破れますよ。』
必要な情報が入った真一は
『確認は取れたので、帰ります。じゃあお邪魔しました。』
と言って帰ろうとすると
『ちょっと待て』
『何ですか?』
『このまま帰れると思っているのか?』
『思っていますよ。ただ、先に言っておきます。
俺に手を出そうとかそう言う考えは起こさないでくださいね。
今、ギリギリの状態なので、何かの拍子でキレてしまうと
他の関係ない人まで迷惑がかかりますので』
『兄ちゃん度胸あるの?』
『度胸何てありませんよ。俺はコイツを信用しているだけです』
と言って麻友を見た
『ほう、ではそのARが倒されたらどうするんじゃ?』
『ありえない事ですが、そうなると・・・・俺はここで死ぬかな?
それは組長さん次第ですが・・・。』
すると組長は大笑いした。
『兄ちゃん、度胸あるのか無いのか分からんん奴じゃの』
『そうですか?』
『まぁ、兄ちゃん座れや』
『はぁ』
真一はもう一度ソファーに座った。
『で、ワシから依頼主を聞いてどうするつもりじゃ?』
『殴り込みに行きますが?』
『会社にか?』
『まぁ、会社と言うか会社の社長の所ですね』
『そうか。一つ聞きたいのじゃが、それをしてお前さんに何の得があるんじゃ?』
『友達を傷つけたから、私恨ですかね』
『お前さん正直じゃの。そこは友達の為とか言うもんじゃろ?』
『そうかも知れませんが、多分実際は私恨だと思うので・・・・。
どうしても友達を傷つけたのが許せないので・・・。
これは俺の勝手な思いなので押し付けは出来ません。』
『話を戻すが、兄ちゃん殴り込みに行くと言っているが、実際はどうするつもりじゃ。
殺りに行くと言う事か?』
『そうしたいのは山々ですが、実際それをすると、
その友達にも迷惑が掛かるので社会的抹殺でもしようかと・・・。』
『そうか。じゃあワシ兄ちゃん気に入ったから良い物やろう』
組長は目配せをすると書類の束を持ってきた。
『これがあれば、兄ちゃんの望みが叶うぞ』
『見ても良いですか?』
『おう、良いぞ』
そこには、〇〇コーポレーション社長、紫藤の悪事の数々の証拠があった
『これは?』
『兄ちゃんには、分からないかも知れないがワシらの世界では、
色々ヤバイ事する時は保険を掛けておくもんじゃよ。それが、保険じゃよ。』
『貰ってもイイのですか?』
『もう、アイツ等とはおしまいになるから要らないから遣るよ』
『?』
『そうじゃろ、兄ちゃんが殴り込みに行けばアイツは少なくても、表舞台には立てないだろ』
『俺たちが失敗するとか考えないのですか?』
『それは無いな。ここに来た時点で兄ちゃんは何が何でも遣る気なんじゃろ?
それに、目を見れば分かるんじゃよ。ワシもこの道は長いからそう言う奴の目は
沢山見てきたからな』
『そうですか、では遠慮なく貰っていきます。』
『おう』
『では、失礼します』
『まぁ、頑張れや』
真一は帰ろうとしたが、
『組長さん』
『まだ、なんぞあるんか?』
『友達を誘拐した事に手を貸した事は許せませんが、
これを頂いたので俺も一つ良い事教えて上げます。』
『何だ?』
『今回の誘拐事件の事で貴方と〇〇コーポレーションが繋がって居る事を警察は気づいています。
だから、近々もしかすると警察が来るかも知れませんよ。』
『そうか・・・・。分かった。その情報はありがたく使わせて貰うよ』
真一は、そのまま事務所から出ると、コンビニで組長から貰った書類を適当にコピーすると
原本はコインロッカーに入れると鍵を麻友に渡し、〇〇コーポレーションに向かった。