朝学校に向かうと数台の【ARSP】専用車が止まっていた。
真一はそれを横目に教室に向かう途中で友美たちと会い
友美が
『あれ【ARSP】の専用車ですよね? また、あの人たちが何か通報でもしたのでしょうか?』
真一は
『違うと思うよ。』
すると将司が
『どうして?』
『もう少ししたら分かるよ。今度【ARSP】のお世話になるのはアイツ等だから。』
真一は連中の方を見た。
すると友美が
『真一さん? もしかして【ARSP】を呼んだのは真一さんですの?』
『呼んだと言えば呼んだ事になるかな?』
と言いながら教室に入った。
連中も【ARSP】専用車の事は当然気づいていて
『昨日俺たちを叩き出した事を誰かに通報されたじゃねえ? でも、今回は俺たち関係ないからな』
連中は笑っていたので真一は
『知っているよ。でも、お前たちにも心当たりあるだろ?』
と言いながら真一は自分の席に着いた。
連中は
『俺たちは【ARSP】のお世話になるような事はしてないから心当たりなんかあるもんか。
どう考えてもお前の方が可能性はあるだろう』
『そう? まぁそう思っているならそれでも良いよ。いずれ分かる事だし・・・。』
そんなやり取りをしていると校内放送で連中が呼び出させた。
連中が職員室に行くと郷子たち【ARSP】が待っていて会議室で話す事になった。
郷子が
『君たちが、ここに呼び出された理由は分かりかすか?』
と聞くと連中の一人が
『いいえ。』
『そうですか。ではこの映像を見てください。』
と言ってタブレット端末を連中に見せた。
それを見た連中は青ざめていった。
そして郷子が
『これで分かりますね? 君たちは犯罪行為をした。従ってしばらくの間、君たちのARは
【ARSP】が預かります。』
連中のARは【ARSP】の手によって停止させられて没収された。
そして郷子は続けて
『この事は親御さんにも報告させていただきます。
そして、君たちは今日から1年間、週に1回のペースでARについての講習が義務付けられます。』
『あと、君たちがしていたイジメについては今回も何も言いませんが、
今後、その様な事が行われていると分かった時は
【ARSP】方から正式に然るべき所に報告させていただきます。
この事は教員の方々も心しておいてください。』
すると連中の一人が
『ちょっと良いですか?』
『はい。何でしょうか?』
『なんで俺たちだけ処分されないといけないのでしょうか?
真一も昨日俺たちをARを使って教室から叩き出したのに、
それはお咎めなしと言うのは不公平だと思うのですが?』
『君たちは解っていない様なので、教えておきますが、
真一君が所持している麻友さんが特別なのは以前言いましたが、
当然、真一君が持っているカードも特別で、生命に関わる事をARにさせない限り、
何も問題にならないのです。だから、君たちの訴えた事くらいでは問題にならないのです。
だからあのカードは世界に数枚しかない特別なカードなのです。
それに、その事は既に真一くん本人の口から聞いています。
君たちが女子生徒をイジメていたのがそもそもの原因なんでしょう?
自分の都合の良い事だけ報告するあたり、まだ反省が足りないようですね。』
と言ってため息をついた。
これにはさすがに連中も懲りなたのか俯いたまま何も言わなかった。
郷子は先生方に挨拶を済ませると帰っていった。
そして今回の一件は解決した。
何事もなく過ごしているある日、遥香たちと帰宅途中に真一は変な車を見つけた。
最初は気にも止めていなかったが、数日いつも学校の前に止まって居るのだ。
それからもいつも見かけるのだが、ある共通点に気づいた。
それは、友美が居る時だけ車も居るのだ。
真一は気になり友美に聞いてみた。
『なぁ友美、あの車の事何か知っているか?』
『いいえ、知りませんわ』
『でも、友美が居る時だけあの車も居るんだけどな・・・』
『そうですか、何か気持ち悪いですわね』
『まぁ、ディートが居るから心配はいらないと思うけど、気をつけた方が良いと思うぞ。』
『そうですわね・・・』
真一は一抹の不安を感じたので念の為その車のナンバープレイとを麻友に覚えさせた。
そして不安は現実の物になった。
真一はそれを横目に教室に向かう途中で友美たちと会い
友美が
『あれ【ARSP】の専用車ですよね? また、あの人たちが何か通報でもしたのでしょうか?』
真一は
『違うと思うよ。』
すると将司が
『どうして?』
『もう少ししたら分かるよ。今度【ARSP】のお世話になるのはアイツ等だから。』
真一は連中の方を見た。
すると友美が
『真一さん? もしかして【ARSP】を呼んだのは真一さんですの?』
『呼んだと言えば呼んだ事になるかな?』
と言いながら教室に入った。
連中も【ARSP】専用車の事は当然気づいていて
『昨日俺たちを叩き出した事を誰かに通報されたじゃねえ? でも、今回は俺たち関係ないからな』
連中は笑っていたので真一は
『知っているよ。でも、お前たちにも心当たりあるだろ?』
と言いながら真一は自分の席に着いた。
連中は
『俺たちは【ARSP】のお世話になるような事はしてないから心当たりなんかあるもんか。
どう考えてもお前の方が可能性はあるだろう』
『そう? まぁそう思っているならそれでも良いよ。いずれ分かる事だし・・・。』
そんなやり取りをしていると校内放送で連中が呼び出させた。
連中が職員室に行くと郷子たち【ARSP】が待っていて会議室で話す事になった。
郷子が
『君たちが、ここに呼び出された理由は分かりかすか?』
と聞くと連中の一人が
『いいえ。』
『そうですか。ではこの映像を見てください。』
と言ってタブレット端末を連中に見せた。
それを見た連中は青ざめていった。
そして郷子が
『これで分かりますね? 君たちは犯罪行為をした。従ってしばらくの間、君たちのARは
【ARSP】が預かります。』
連中のARは【ARSP】の手によって停止させられて没収された。
そして郷子は続けて
『この事は親御さんにも報告させていただきます。
そして、君たちは今日から1年間、週に1回のペースでARについての講習が義務付けられます。』
『あと、君たちがしていたイジメについては今回も何も言いませんが、
今後、その様な事が行われていると分かった時は
【ARSP】方から正式に然るべき所に報告させていただきます。
この事は教員の方々も心しておいてください。』
すると連中の一人が
『ちょっと良いですか?』
『はい。何でしょうか?』
『なんで俺たちだけ処分されないといけないのでしょうか?
真一も昨日俺たちをARを使って教室から叩き出したのに、
それはお咎めなしと言うのは不公平だと思うのですが?』
『君たちは解っていない様なので、教えておきますが、
真一君が所持している麻友さんが特別なのは以前言いましたが、
当然、真一君が持っているカードも特別で、生命に関わる事をARにさせない限り、
何も問題にならないのです。だから、君たちの訴えた事くらいでは問題にならないのです。
だからあのカードは世界に数枚しかない特別なカードなのです。
それに、その事は既に真一くん本人の口から聞いています。
君たちが女子生徒をイジメていたのがそもそもの原因なんでしょう?
自分の都合の良い事だけ報告するあたり、まだ反省が足りないようですね。』
と言ってため息をついた。
これにはさすがに連中も懲りなたのか俯いたまま何も言わなかった。
郷子は先生方に挨拶を済ませると帰っていった。
そして今回の一件は解決した。
何事もなく過ごしているある日、遥香たちと帰宅途中に真一は変な車を見つけた。
最初は気にも止めていなかったが、数日いつも学校の前に止まって居るのだ。
それからもいつも見かけるのだが、ある共通点に気づいた。
それは、友美が居る時だけ車も居るのだ。
真一は気になり友美に聞いてみた。
『なぁ友美、あの車の事何か知っているか?』
『いいえ、知りませんわ』
『でも、友美が居る時だけあの車も居るんだけどな・・・』
『そうですか、何か気持ち悪いですわね』
『まぁ、ディートが居るから心配はいらないと思うけど、気をつけた方が良いと思うぞ。』
『そうですわね・・・』
真一は一抹の不安を感じたので念の為その車のナンバープレイとを麻友に覚えさせた。
そして不安は現実の物になった。