翌日学校に行くと、連中が遥香に絡んでいた。
『お前のARは頑丈だな。アイツと関わるとこうなるんだ。嫌なら、もうアイツに関わるな!』
真一は連中の後ろに立つと
『アイツとは俺の事?』
『そうだと言ったら?』
『別に』
と言って真一は自分の席に着いた
すると連中は
『遥香、アイツあんな事しか言えないだぜ。友達になる意味あんのか?』
まだ懲りもせず遥香に言い掛かりを付けているので真一は
『あー。もう一つ言い忘れていた。あまり調子に乗ると痛い目に遭うぞ。』
と言うと連中は
『お前に何が出来る?』
『そうだな・・・。友達を守る事と悪を裁く事?』
『ほー。では、ヤってみろ』
と言ったので真一は麻友に
『奴らのARを強制停止後、奴らをクラスから叩きだして』
と言うと麻友は
『分かりました。』
と言うと麻友はステルスモードになり、
連中のAR近くで特殊電磁波を発生させて強制停止してから連中の首根っこを掴み廊下に叩き出した。
そして、ステルスモードを解除して真一の横に来て
『完了しました。』
連中は何が起きたのかと不思議そうな顔をしていたので真一は
『ヤってみろと言われたから、したのだけど満足?今後、遥香たちに手を出したら・・・・。
これくらいでは済まないからな!』
本当ならこれくらいでは真一の気は収まらないが、
あまり実力行使は使いたくないので、このくらいで止めておいた。
そして真一は遥香の席に行き
『大丈夫だった? 俺のせいで遥香までこんな辛い思いさせて本当にゴメン』
『真一くんが謝る事ないよ。悪いのはあの人たちで、真一くんが悪い訳ではない。』
暫くして、友美たちが登校して教室に入ろうとすると廊下でウロウロしている連中の姿を見て
静哉が
『アイツ等何やっているだ? また、何か悪巧みでも考えているのか?』
訝しげに見ながら聞いてきたので、真一は先ほど有った事を静哉に話した。
すると友美が
『それにしても困ったものですね・・・。一応、先生方には言っておきましたが・・・・。
それと、真一さん。いくらアノ人たちが酷い事をしているからと言って、
ARを使って人を攻撃してはいけませんよ。通常は出来ないよになっているのですが、
麻友さんは関係ないみたいですけど万が一の事があったら困りますよ。』
真一は友美にたしなめられた。
『普通はしなよ・・・・。でも、脅しくらいは掛けておかないと、
エスカレートしそうだったから・・・。』
と言うと静哉が
『アイツ等には良い薬だよ。』
と言って連中を見た。
それから放課後までは何もなくが、また下校時に誰が襲われる危険性があったが、
友美たちはまず大丈夫だろうけど、遥香は朝の件もあるので心配だった真一は麻友に
遥香たちを送らせる事にした。
『今日は、遥香の家までついて行ってくれ』
『それは良いのですが、その場合、真一さまが襲われる危険性が出てくるので、
私はオススメ出来ません。』
連中の事だから確かにありそうと思った真一は帰り支度していた遥香を呼んで
『遥香、今朝の事もあるし昨日の今日だから、また何かされる危険性があるから、
麻友をボディーガードに付けたいのだけど俺も何されるか判らない。
そこで俺は会社に用事があるから一緒に会社までついて来てくれないか?
そして、会社から遥香は麻友にボディーガードさせるから』
『会社まで一緒に行くのは良いのだけど、麻友さんにボディーガードしてもらうって何か悪いよ。』
『何かあってからでは遅いから、用心に越した事はないよ。』
遥香と一緒に会社へ向かった。
遥香を麻友に任せて真一は会社の中に入り会長室に入ると郷子がもう来ていた。
『すみません。お待たせしたみたいで・・・・。』
『いいよ。気にしないで、それより大体の話は祖父から聞いたけど詳しい話を真一くん聞かせて。』
真一は昨日の出来事を郷子に話すと郷子は
『それは、もうイジメの範疇を超えた犯罪行為よ。
だけど、真一くんやその子には悪いけど証拠が無いと
【ARSP】としては動き様が無いのが現実なのよね・・・・。
確かに注意くらいは出来るけど、その様な事をする子たちなら余計に酷くなる危険性を
無視できないからね・・・・。』
『証拠ならありますよ。』
真一はデーターメモリーを郷子の前に差し出した。
郷子はそれを取り自分のタブレット端末に入れると、AR目線でその瞬間が撮されていた。
『友達には許可を得て居ます。それでは証拠になりませんか?』
『こ、こんな映像どうやって手に入れたの? お友達のARは市販品でしょ?
それともそのARは録画をしていたの?』
『残念ながら録画はされていませんでしたが、
修理する時にその部分だけデーターを取り出して映像ファイルに書き換えました。』
『祖父や父からすごい才能の持ち主とは聞いていたけど・・・。』
『で、証拠になりますか?』
『なる。こんな決定的瞬間を捉えた映像なら言い逃れは聞かない。』
『俺に何かしてくるなら、まだ我慢出来ますが友達にまで被害が及んでいるのは、
我慢が出来ません。どうにかなりませんか?』
『大丈夫よ。明日、学校に行ってその子達には自分たちがした事の重大を知ってもらうわ。
【ARSP】としてもこれはほっとけない』
そして郷子は
『私はこれから【ARSP】に戻って明日の準備をするから、今日は帰ります。真一くんまた明日』
会長室を出て行った。
善太郎は
『相変わらず落ち着きのない孫じゃの・・・。』
と言いながら笑っていた。そして
『良かったの。あの娘にまかせておけば万事解決するよ』
真一は
『俺が原因で友達に被害が及ぶのは辛いですから、これで安心できます。』
『真一くんのせいではないよ。元々は真一くんをイジメて居た子達なんじゃろ、
真一くんには手が出せなくなったからイジメの対象を変えたに過ぎん。』
と言いながら真一の頭をポンポンと叩いた。
真一は張り詰めていた気持ちが軽くなるのが分かった。
善太郎と話が終わり会社の玄関に行くと麻友が待っていてくれた。
『待っていてくれたのか? ありがとう。』
麻友と一緒に帰った。
『お前のARは頑丈だな。アイツと関わるとこうなるんだ。嫌なら、もうアイツに関わるな!』
真一は連中の後ろに立つと
『アイツとは俺の事?』
『そうだと言ったら?』
『別に』
と言って真一は自分の席に着いた
すると連中は
『遥香、アイツあんな事しか言えないだぜ。友達になる意味あんのか?』
まだ懲りもせず遥香に言い掛かりを付けているので真一は
『あー。もう一つ言い忘れていた。あまり調子に乗ると痛い目に遭うぞ。』
と言うと連中は
『お前に何が出来る?』
『そうだな・・・。友達を守る事と悪を裁く事?』
『ほー。では、ヤってみろ』
と言ったので真一は麻友に
『奴らのARを強制停止後、奴らをクラスから叩きだして』
と言うと麻友は
『分かりました。』
と言うと麻友はステルスモードになり、
連中のAR近くで特殊電磁波を発生させて強制停止してから連中の首根っこを掴み廊下に叩き出した。
そして、ステルスモードを解除して真一の横に来て
『完了しました。』
連中は何が起きたのかと不思議そうな顔をしていたので真一は
『ヤってみろと言われたから、したのだけど満足?今後、遥香たちに手を出したら・・・・。
これくらいでは済まないからな!』
本当ならこれくらいでは真一の気は収まらないが、
あまり実力行使は使いたくないので、このくらいで止めておいた。
そして真一は遥香の席に行き
『大丈夫だった? 俺のせいで遥香までこんな辛い思いさせて本当にゴメン』
『真一くんが謝る事ないよ。悪いのはあの人たちで、真一くんが悪い訳ではない。』
暫くして、友美たちが登校して教室に入ろうとすると廊下でウロウロしている連中の姿を見て
静哉が
『アイツ等何やっているだ? また、何か悪巧みでも考えているのか?』
訝しげに見ながら聞いてきたので、真一は先ほど有った事を静哉に話した。
すると友美が
『それにしても困ったものですね・・・。一応、先生方には言っておきましたが・・・・。
それと、真一さん。いくらアノ人たちが酷い事をしているからと言って、
ARを使って人を攻撃してはいけませんよ。通常は出来ないよになっているのですが、
麻友さんは関係ないみたいですけど万が一の事があったら困りますよ。』
真一は友美にたしなめられた。
『普通はしなよ・・・・。でも、脅しくらいは掛けておかないと、
エスカレートしそうだったから・・・。』
と言うと静哉が
『アイツ等には良い薬だよ。』
と言って連中を見た。
それから放課後までは何もなくが、また下校時に誰が襲われる危険性があったが、
友美たちはまず大丈夫だろうけど、遥香は朝の件もあるので心配だった真一は麻友に
遥香たちを送らせる事にした。
『今日は、遥香の家までついて行ってくれ』
『それは良いのですが、その場合、真一さまが襲われる危険性が出てくるので、
私はオススメ出来ません。』
連中の事だから確かにありそうと思った真一は帰り支度していた遥香を呼んで
『遥香、今朝の事もあるし昨日の今日だから、また何かされる危険性があるから、
麻友をボディーガードに付けたいのだけど俺も何されるか判らない。
そこで俺は会社に用事があるから一緒に会社までついて来てくれないか?
そして、会社から遥香は麻友にボディーガードさせるから』
『会社まで一緒に行くのは良いのだけど、麻友さんにボディーガードしてもらうって何か悪いよ。』
『何かあってからでは遅いから、用心に越した事はないよ。』
遥香と一緒に会社へ向かった。
遥香を麻友に任せて真一は会社の中に入り会長室に入ると郷子がもう来ていた。
『すみません。お待たせしたみたいで・・・・。』
『いいよ。気にしないで、それより大体の話は祖父から聞いたけど詳しい話を真一くん聞かせて。』
真一は昨日の出来事を郷子に話すと郷子は
『それは、もうイジメの範疇を超えた犯罪行為よ。
だけど、真一くんやその子には悪いけど証拠が無いと
【ARSP】としては動き様が無いのが現実なのよね・・・・。
確かに注意くらいは出来るけど、その様な事をする子たちなら余計に酷くなる危険性を
無視できないからね・・・・。』
『証拠ならありますよ。』
真一はデーターメモリーを郷子の前に差し出した。
郷子はそれを取り自分のタブレット端末に入れると、AR目線でその瞬間が撮されていた。
『友達には許可を得て居ます。それでは証拠になりませんか?』
『こ、こんな映像どうやって手に入れたの? お友達のARは市販品でしょ?
それともそのARは録画をしていたの?』
『残念ながら録画はされていませんでしたが、
修理する時にその部分だけデーターを取り出して映像ファイルに書き換えました。』
『祖父や父からすごい才能の持ち主とは聞いていたけど・・・。』
『で、証拠になりますか?』
『なる。こんな決定的瞬間を捉えた映像なら言い逃れは聞かない。』
『俺に何かしてくるなら、まだ我慢出来ますが友達にまで被害が及んでいるのは、
我慢が出来ません。どうにかなりませんか?』
『大丈夫よ。明日、学校に行ってその子達には自分たちがした事の重大を知ってもらうわ。
【ARSP】としてもこれはほっとけない』
そして郷子は
『私はこれから【ARSP】に戻って明日の準備をするから、今日は帰ります。真一くんまた明日』
会長室を出て行った。
善太郎は
『相変わらず落ち着きのない孫じゃの・・・。』
と言いながら笑っていた。そして
『良かったの。あの娘にまかせておけば万事解決するよ』
真一は
『俺が原因で友達に被害が及ぶのは辛いですから、これで安心できます。』
『真一くんのせいではないよ。元々は真一くんをイジメて居た子達なんじゃろ、
真一くんには手が出せなくなったからイジメの対象を変えたに過ぎん。』
と言いながら真一の頭をポンポンと叩いた。
真一は張り詰めていた気持ちが軽くなるのが分かった。
善太郎と話が終わり会社の玄関に行くと麻友が待っていてくれた。
『待っていてくれたのか? ありがとう。』
麻友と一緒に帰った。