『これが我が弟か・・・。君がそんなすごい人には見えないけどね』
突然顔を近づけてきた。
真一は訳が分からず
『あの・・・・・。』
『私の名前聞いて判らない?』
『以前どこかでお会いしましたか?』
『楠木って聞いてピンと来ない?』
『あの楠木グループと何か関係でもあるんですか?』
『関係も何も父が社長だから。君のお姉ちゃんだよ』
笑いながら言った。
真一は
『そ、そうなんですか? それにしてもお姉ちゃんって言うのは?』
『祖父が迷惑かけた一件は昨日聞いたのよ。
それで父が『息子みたいな・・・・』って言ったんでしょ?
だから年齢的には私が上だからお姉ちゃんじゃない?』
『はぁ・・・・。』
気が抜けた返事をした。
真一は
『それで、麻友の事で自分に聞きたい事と言うのは何でしょうか?』
『昨日の夕方【ARSP】にある生徒が違法ARを所持して自分たちのARを痛めつけたと言う
通報が入ったから来たのだけど、通報して来た生徒の話によると、
違法ARの名前は【麻友】で、所有者は【須賀真一】そのARは空を飛び人間には見えない
速度で移動すると言っていたので、祖父や父にそんなARは本当に実現可能かって聞いた時に
あの一件を話して貰って、学校名も同じだったからすぐに分かったのだけど、
通報が入った以上【ARSP】としては動かない訳には行かないから、事情が分かる私が今日来たの』
『俺はどうすれば良いのですか?』
『別に何もしなくて良いわよ。真一くん【特殊AR使用許可】は持っている?』
真一はカードを提示した。
郷子は何やら端末にカードを通してから真一に
『真一くん悪いけど、網膜スキャンさせて』
と言ってカメラ見たいな端末を真一に向けてスキャンした。
暫く端末を操作して終わると真一にカードを返して
『うん。これでOK。認証は取れたから問題ないよ。』
と言ってくれた。そして郷子は
『事情を聞かせてくれるかな?
【ARSP】に通報があった以上何かしらの決着を付けないと行けないよ。
たまに誤報と言う事はあるけど、それでも理由は存在するのだから、
その事を報告書に書かないといけないからね』
真一は昨日の出来事を話した。
郷子は
『真一くんは、以前からイジメを受けていたって事?』
『まぁ・・・・。直接暴力などを振るわれた訳では無いですけど、
色々言われたりはしてましたね、それで、俺がARを手に入れたのが気に食わなかったのだと
思います。俺が麻友の力をもうちょっと押さえていれば良かったのかも知れませんが・・・。』
すると麻友がフォローをしてくれた。
『真一さまは悪くありません。』
郷子が
『そうね、麻友さんが言う通り真一くんは何も悪くないわ、
それより、ゲームの動きを再現できる麻友さんって・・・・。
是非ともウチの【ARSP】チームに欲しいわね』
麻友はすかさず
『私は真一さま以外にお使えする気はありません』
郷子はそれを聞いて
『真一くん愛されて居るわね。
まぁー、それは冗談として、でもそんな理由で【ARSP】に通報されたら困るわね・・・・。
ここは、その真一くんをイジメている生徒にはお灸が必要ね。
真一くんは隠して置きたいたいかも知れないけど、やっぱり麻友さんの【ARL】の事は、
話さないといけないと思うのだけど・・・・。』
郷子が言ったので真一は
『【ARL】の事は別に隠して置きたいと言う訳では無いのですが、
またその事で色々言われるのが嫌なだけですが、
こんな事で郷子さんまで迷惑を掛けられませんから、話して頂いても良いですよ』
『私は別に構わにだけど、【ARSP】にそんな理由で通報されると、後が色々面倒なのよ。
それと、ARLの事で何か言われる事なら心配しないで、
麻友さんの協力して貰って、真一くんに手出しが出来ない様にお灸を据えてあげるから』
郷子と一緒に教室に戻り真一は自分の席、郷子は担任の先生と何やら話してから教壇に立った。
教壇に立った郷子は
『私は【ARSP】の楠木です。
昨日この学校に違法ARを所持している生徒が居ると通報がありました。
そこで、通報があった対象を調べた所、違法ARではありませんでした』
教室がザワめいたが担任が『静かに』の一言静まった。
郷子は話を続けた
『違法ARの疑いを掛けられた麻友さんは皆さん今連れているARとはスペックが桁違いです。
麻友さんと似た様なスペックを持っているARは世界に4体しかありません。
その4体も正確には麻友さんより低スペックですから、
実質世界最強と言っても過言ではありません。
その麻友さんを作ったのが真一くんと言うのも間違いありませんでした。
そしてココからが本題ですが、昨日麻友さんと試合をした人は手を挙げてください。』
すると将司とあと数人が手を上げた。
それを見て事情を全て真一から聞いて知っている郷子は
『私が聞いた人数はもっと多かったハズですが・・・・。
先に言って置きますが、嘘をついた場合は罪になります。
そしてこのクラスのARを調べれば分かる事なので正直に手を挙げてくだいね』
郷子が言うと友美たち3人と真一を加えた4人以外のクラス全員が手を上げた。
それを見て郷子は
『はい、わかりました。この中に将司くんは居ますか?』
将司が手を上げた。
すると郷子は
『はい、貴方は良いです。この話からは除外します。
それ以外の人は、麻友さん1人に対して全員で戦ったと聞いたのですが間違いありませんか?』
誰となく『はい』と返事をした。
郷子は話を続けて
『その戦いで束になって襲ったのに、いとも容易く麻友さんに負けてしまって
腹が立って【ARSP】に通報すると言う嫌がらせを実行したのでは無いですか?』
すると真一も驚く事にクラスの殆どがそれに関与していた。
核心をズバリ言い当てられて気まずそうにする中に郷子に言い返してくる強者(バカ)が居た。
『確かに試合に負けたのは事実ですが、
あのARの動きはスペックの違いとかそう言う次元ではなく、
兵器とかそう言うレベルの物だと思うのですが、その事はお咎め無しみたいなのに、
それを通報した方が悪いみたいな言い方をするのですか?』
すると郷子は
『ほう、じゃあ試合をきっかけに通報した事は認めるんですね?』
『そうですが何か?』
『確認しただけですよ。』
と言った後
『所で君は私の話を聞いていたのですか?
君たちのARでも車くらいは軽々持ち上げる位の力はあるのですよ。
そして麻友さんは世界最強と言っても過言では無いと言っているのですから、
使い方を誤れば兵器にでもなります。
君に説明するには、もっと具体的に言った方が良いかな。
麻友くんが5%力を出していたら、君たちのARは今頃影も形も無かったと思いますよ。
そして、10%力を出したら学校が消し飛びます。そのくらいの力はあります。
だから麻友くんみたいなARは特別な証明書が無いと所有が出来ません。』
郷子は真一に
『真一くん、あのカードを皆に見せてあげて』
真一はカードを掲げた
すると郷子が
『あのカードは【特殊AR使用許可】と言って、先程も言いましたが、
世界に4体しか居ないARの責任者が持っています。そして真一くんで5人目です。
このカードはどんなARを所持しても良いと認められた人だけが持てる特別なカードです。
だから極端な事を言えば、どんな違法ARを使っていても真一くんが使えば合法になるのです。
そこの君、この説明で分かりましたか?』
さすがの強者も渋々『はい・・・。わかりました。』と言った。
郷子は
『では、話を戻します。今回通報したのは麻友さんに負けたから
真一くんに嫌がらせする為に【ARSP】に通報したと言う事で良いですね』
と聞くと先ほどとは違う強者(バカ)が
『僕たちはそのARが、特別とは知らずに通報したのです』
すると郷子は
『そうですか、では真一くんに対する嫌がらせでは無いと言うのですね?』
その強者は『はい』と答えた。
突然顔を近づけてきた。
真一は訳が分からず
『あの・・・・・。』
『私の名前聞いて判らない?』
『以前どこかでお会いしましたか?』
『楠木って聞いてピンと来ない?』
『あの楠木グループと何か関係でもあるんですか?』
『関係も何も父が社長だから。君のお姉ちゃんだよ』
笑いながら言った。
真一は
『そ、そうなんですか? それにしてもお姉ちゃんって言うのは?』
『祖父が迷惑かけた一件は昨日聞いたのよ。
それで父が『息子みたいな・・・・』って言ったんでしょ?
だから年齢的には私が上だからお姉ちゃんじゃない?』
『はぁ・・・・。』
気が抜けた返事をした。
真一は
『それで、麻友の事で自分に聞きたい事と言うのは何でしょうか?』
『昨日の夕方【ARSP】にある生徒が違法ARを所持して自分たちのARを痛めつけたと言う
通報が入ったから来たのだけど、通報して来た生徒の話によると、
違法ARの名前は【麻友】で、所有者は【須賀真一】そのARは空を飛び人間には見えない
速度で移動すると言っていたので、祖父や父にそんなARは本当に実現可能かって聞いた時に
あの一件を話して貰って、学校名も同じだったからすぐに分かったのだけど、
通報が入った以上【ARSP】としては動かない訳には行かないから、事情が分かる私が今日来たの』
『俺はどうすれば良いのですか?』
『別に何もしなくて良いわよ。真一くん【特殊AR使用許可】は持っている?』
真一はカードを提示した。
郷子は何やら端末にカードを通してから真一に
『真一くん悪いけど、網膜スキャンさせて』
と言ってカメラ見たいな端末を真一に向けてスキャンした。
暫く端末を操作して終わると真一にカードを返して
『うん。これでOK。認証は取れたから問題ないよ。』
と言ってくれた。そして郷子は
『事情を聞かせてくれるかな?
【ARSP】に通報があった以上何かしらの決着を付けないと行けないよ。
たまに誤報と言う事はあるけど、それでも理由は存在するのだから、
その事を報告書に書かないといけないからね』
真一は昨日の出来事を話した。
郷子は
『真一くんは、以前からイジメを受けていたって事?』
『まぁ・・・・。直接暴力などを振るわれた訳では無いですけど、
色々言われたりはしてましたね、それで、俺がARを手に入れたのが気に食わなかったのだと
思います。俺が麻友の力をもうちょっと押さえていれば良かったのかも知れませんが・・・。』
すると麻友がフォローをしてくれた。
『真一さまは悪くありません。』
郷子が
『そうね、麻友さんが言う通り真一くんは何も悪くないわ、
それより、ゲームの動きを再現できる麻友さんって・・・・。
是非ともウチの【ARSP】チームに欲しいわね』
麻友はすかさず
『私は真一さま以外にお使えする気はありません』
郷子はそれを聞いて
『真一くん愛されて居るわね。
まぁー、それは冗談として、でもそんな理由で【ARSP】に通報されたら困るわね・・・・。
ここは、その真一くんをイジメている生徒にはお灸が必要ね。
真一くんは隠して置きたいたいかも知れないけど、やっぱり麻友さんの【ARL】の事は、
話さないといけないと思うのだけど・・・・。』
郷子が言ったので真一は
『【ARL】の事は別に隠して置きたいと言う訳では無いのですが、
またその事で色々言われるのが嫌なだけですが、
こんな事で郷子さんまで迷惑を掛けられませんから、話して頂いても良いですよ』
『私は別に構わにだけど、【ARSP】にそんな理由で通報されると、後が色々面倒なのよ。
それと、ARLの事で何か言われる事なら心配しないで、
麻友さんの協力して貰って、真一くんに手出しが出来ない様にお灸を据えてあげるから』
郷子と一緒に教室に戻り真一は自分の席、郷子は担任の先生と何やら話してから教壇に立った。
教壇に立った郷子は
『私は【ARSP】の楠木です。
昨日この学校に違法ARを所持している生徒が居ると通報がありました。
そこで、通報があった対象を調べた所、違法ARではありませんでした』
教室がザワめいたが担任が『静かに』の一言静まった。
郷子は話を続けた
『違法ARの疑いを掛けられた麻友さんは皆さん今連れているARとはスペックが桁違いです。
麻友さんと似た様なスペックを持っているARは世界に4体しかありません。
その4体も正確には麻友さんより低スペックですから、
実質世界最強と言っても過言ではありません。
その麻友さんを作ったのが真一くんと言うのも間違いありませんでした。
そしてココからが本題ですが、昨日麻友さんと試合をした人は手を挙げてください。』
すると将司とあと数人が手を上げた。
それを見て事情を全て真一から聞いて知っている郷子は
『私が聞いた人数はもっと多かったハズですが・・・・。
先に言って置きますが、嘘をついた場合は罪になります。
そしてこのクラスのARを調べれば分かる事なので正直に手を挙げてくだいね』
郷子が言うと友美たち3人と真一を加えた4人以外のクラス全員が手を上げた。
それを見て郷子は
『はい、わかりました。この中に将司くんは居ますか?』
将司が手を上げた。
すると郷子は
『はい、貴方は良いです。この話からは除外します。
それ以外の人は、麻友さん1人に対して全員で戦ったと聞いたのですが間違いありませんか?』
誰となく『はい』と返事をした。
郷子は話を続けて
『その戦いで束になって襲ったのに、いとも容易く麻友さんに負けてしまって
腹が立って【ARSP】に通報すると言う嫌がらせを実行したのでは無いですか?』
すると真一も驚く事にクラスの殆どがそれに関与していた。
核心をズバリ言い当てられて気まずそうにする中に郷子に言い返してくる強者(バカ)が居た。
『確かに試合に負けたのは事実ですが、
あのARの動きはスペックの違いとかそう言う次元ではなく、
兵器とかそう言うレベルの物だと思うのですが、その事はお咎め無しみたいなのに、
それを通報した方が悪いみたいな言い方をするのですか?』
すると郷子は
『ほう、じゃあ試合をきっかけに通報した事は認めるんですね?』
『そうですが何か?』
『確認しただけですよ。』
と言った後
『所で君は私の話を聞いていたのですか?
君たちのARでも車くらいは軽々持ち上げる位の力はあるのですよ。
そして麻友さんは世界最強と言っても過言では無いと言っているのですから、
使い方を誤れば兵器にでもなります。
君に説明するには、もっと具体的に言った方が良いかな。
麻友くんが5%力を出していたら、君たちのARは今頃影も形も無かったと思いますよ。
そして、10%力を出したら学校が消し飛びます。そのくらいの力はあります。
だから麻友くんみたいなARは特別な証明書が無いと所有が出来ません。』
郷子は真一に
『真一くん、あのカードを皆に見せてあげて』
真一はカードを掲げた
すると郷子が
『あのカードは【特殊AR使用許可】と言って、先程も言いましたが、
世界に4体しか居ないARの責任者が持っています。そして真一くんで5人目です。
このカードはどんなARを所持しても良いと認められた人だけが持てる特別なカードです。
だから極端な事を言えば、どんな違法ARを使っていても真一くんが使えば合法になるのです。
そこの君、この説明で分かりましたか?』
さすがの強者も渋々『はい・・・。わかりました。』と言った。
郷子は
『では、話を戻します。今回通報したのは麻友さんに負けたから
真一くんに嫌がらせする為に【ARSP】に通報したと言う事で良いですね』
と聞くと先ほどとは違う強者(バカ)が
『僕たちはそのARが、特別とは知らずに通報したのです』
すると郷子は
『そうですか、では真一くんに対する嫌がらせでは無いと言うのですね?』
その強者は『はい』と答えた。