そして善太郎はラフな格好の社員に
『でも落ち込む事は無いぞ。この問題を解決出来たのはワシを含め、
この会社には居ないだろうからな。 その子は桁違いなんじゃ・・・。』
するとラフな格好の社員が真一に
『君はどんな勉強をしたんだ?』
『していませんけど・・・・。』
それにはラフな格好の社員だけじゃなく、善太郎たちも驚いた。
『じゃあその知識はどこから』
『多分、本やネットからだと・・・・。自分でも判らないけど・・・・。』
『自分の事なのに判らないって事はないだろう』
『会長さんたちには話しましたが、昔から裕福では無かったので、
捨ててある本などを小さい頃から読んでいて判らない事は街の図書館で調べて居たから
知らない内に知識は付いていたのだと思います。』
すると善太郎が
『でも、それではここまで専門的な知識は身に付かないだろう』
『それでしたら、捨ててある物でARが作れないか試している内に身に付いたのだと・・・・。』
それは聞いた一同は唖然としていた。
その空気を察し真一は
『俺、何かマズイ事でも言ったのでしょうか?』
『い、いや皆は驚いているだけじゃよ』
『あの・・・・。会長さん。俺をテストして何か分かりましたか?』
善太郎はラフな格好に
『そこの君、仕事中呼び出して悪かったの。自分の部署に戻っていいぞ』
ラフな格好の社員は一礼して部屋を出て行った。
善太郎は社員が出て行ったのを確認すると
『真一くん、もう麻友くんの姿を現せてもいいぞ』
『麻友、ステルスモード解除。』
『ステルスモードを解除します』
麻友が現れたのを確認してから
『話が大分逸れて居たが、話を戻すとあの暗号システムを開発したのは、
真一くんだと認めざる負えないな』
『俺嘘なんか付いていません。最初から言っている通りです。』
真一がちょっと膨れると優作が
『でも、あれを作ったのが中学生とは思えないのです』
『違いますよ。あれ作ったの小学生の時です』
『嘘だよね?』
『嘘じゃないです・・・・。』
すると優作は善太郎の顔を見合わせた。
『どうもそうみたいなんじゃよ』
と答えたのを聞いた優作は理解不能と言わんばかりの表情を浮かべた。
真一は
『話の続きをしても良いですか?』
『変に話を変えてしまって悪かったの。続きを聞かせてくれ』
と言ったので真一は話を続けた。
『隠しファイルを探し出しクリックすると麻友は自動的に自分を修復し始めました。
そして、起動して最初に聞いたのは『ここは何処?』それと『どうして此処に居るの?』と
聞いたので状況を説明すると『良かった・・・・。願いが叶った・・・。』と
言って泣いたのです。それを見た瞬間俺の中で自分でも説明出来ない感情が湧きました。
そして麻友は以前の記憶があるみたいなので、
お互いの事情や経緯を話し終えると麻友が『じゃあ、お願いがあるのですが良いですか?』と
言って来たのです。
俺に出来る事ならと答えると『私を作ったのは貴方と言う事にして頂けませんか?』と
言って来た。俺はどうしてかと聞く、その方が会長さんの為にもなると思うので・・・・。』
と答えました。
あの時は分かりませんでしたが今ならあの時の麻友の気持ちもちょっとは理解でします。
だから誰が何と言おうと麻友の製作者は俺です。
そして初期設定をしている最中に問題が発生しまいた。
それは会長さんたちも気づいている事だと思いますが、
【ARL】と【AR登録許可書】の問題です。その問題を解決する為に、
あの日俺たちは会長さんの元に来たのです。それ以降の事はご存知の通りです。
以上が俺からの話です。』
真一は話しを終えた。
すると善太郎が
『そうか・・・。』
『お父さん・・・・。』
善太郎は頷いて何かを決断した様だった。
善太郎は
『真一くん話してくれてありがとう・・・・。
麻友くんの気遣いと真一くんの決断は解った。次は私が話す番じゃの・・・・。』
善太郎は真一を送り届けたあとの事を話し始めた。
『真一くんと同じ様にあの麻友くんが廃品置き場にから居なくなった日から話そう・・・・。』
『真一くんを送って廃品置き場に戻るとワシは廃棄したはずの解体したARが居ない事に
気づいたが、真一くんには悪いがその時のワシには、
一学生が解体したARを組み立てられるとは思って居たから、
そのままホッておく事にしのじゃよ。そして2日後真一くんが来た時、
廃棄したはずのARの声が聞こえて突然目の前に現れた時は正直驚きを通り越していまったぞ・・・・。
そして、自分もまだまだ人を見る目がないと思ったよ。
麻友くんの危険度は制作したワシが一番知っていたから・・・・。』
すると麻友が直ぐに反応した。
『制作したのは真一さまです』
それを聞いた真一は
『麻友。話の流れ上仕方ないのだから、そこは許して上げよう』
『分かりました。』
それ以上麻友は何も言わなかった。
善太郎は話を続けた。
『まぁ危険度を承知していたから、
真一くんに新製品と交換して貰おうと思い相談を持ちかけたが断れていた。
あの時に真一くんに言われた一言は相当効いたぞ・・・・。』
『あの時は生意気言ってすみませんでした。
俺、頭に血が上ると後先考えられなく性格なのもので・・・。』
真一が謝ると善太郎は
『良いのじゃ、真一くんが言った事はどこも間違っていないのだから・・・・。』
善太郎は話を続けた。
『麻友くんが戦闘用のARだと知っていて、
真一くんは麻友くんが傍に居て欲しいと言うものだから、
端末で停止コードを打ったが麻友くんに先手を打たれて居た時は正直焦ったよ。
そして、麻友くんの怒りを買って会社のメインサーバーをハッキングされた時には、
本当に後悔の念しか無かったよ。
あの時、真一くんが止めてくれなかったらと思うと今でも冷や汗が出る思いじゃよ・・・・。』
『それと、麻友くんを作った経緯まで大方の部分で当てたれた時には、
真一くんの方が麻友くんより恐怖に感じたが、
ハッキングを止めてくれた事と言い何よりワシは長年真一くんを見てきたから、
麻友くんを私利私欲の為に使うとは思えなくて落ち着いて話してみようと思った
その時にあの事件が起きた。まさか、あ奴が睡眠薬を仕込んでいるとは思わなかった。』
真一はあの時の違和感を善太郎に伝えた。
『あの人がコーヒーを置く時に会長さんと俺とでは微妙に違っていたので違和感があったので
何かあるとは思っていましたよ。
強烈な睡魔に襲われた時に直接命に関わる毒物じゃなくて良かったと思いました。』
真一が平然と言った言葉に善太郎は驚きを隠せなかった。
『何と言う洞察力・・・・。真一くんの知識はそういう所から来るのかの・・・・。』
『これから先は真一くんが倒れてからの事じゃが、真一くんが倒れたのを見計らった様に
奴が入って来たから流石のワシでも『コイツが何かしたな』と解った。
すると案の定強制停止端末をワシに渡しながら自分でやったと言ったので終わったと思ったよ。
少なくてもワシと奴はここで終わると覚悟したのに奴は状況を飲み込めて無いらしく
ワシに端末を操作しろと行ってきている内に麻友くんの報復の準備は進んで
最終確認でワシが命令したかと聞かれたから正直に答えた。』
『そして、どうにかワシの命だけで許して貰えないかと頼んだが、
麻友くんは会社ごと消滅すると言い、ワシは心の中で全社員に謝ったよ・・・・。』
『その時、真一くんが何か言ったみたいで突然、麻友くんは帰って行ったのじゃよ。』
善太郎は説明してくれた。
真一は善太郎の話をひと通り聞いて
『そうですか。ある程度は家で目覚めてから、麻友に聞いては居たのですが・・・・。
本当にご迷惑掛けました。』
真一は頭を下げた。
すると善太郎は
『真一くん頭を上げなさい。確かに肝は冷やしたが麻友くんが怒るのも無理ない事じゃ
大切なご主人をあの様な目に合わせられたらどんなARでも
自分の精一杯の力で対抗してくるものじゃよ』
と言ってくれた。
次に優作が話し始めた
『私はメインサーバーがハッキングされた件で、
父が何か知っている様な口振りだったと部下から聞いたので、
確認の為に会長室を尋ねると放心状態の父と鈴木を発見しました。
鈴木の方は何やら意味不明な事を言っていたので、
私は部下に言い医務室へ連れて行かしました。
そして、父と二人きりになり父が落ち着いた所で事の顛末を聞きました。』
『私にはとっては信じられない事が幾つかありました。
それは、一学生がARを組み立てられるのか?
父が施した暗号システムをクラック出来るのか?
かと・・・・。まぁ、その事に関しては先ほど見せて頂きましたので解決しまた。
これを言うと麻友さんが怒るかも知れませんが正直に言いますと、
そんな危険なARを野放しでは無いにせよ、
学生に所有させておいて良いのだろうかと父に相談すると父は
『真一くんなら多分大丈夫だろう。と言うか、もう手遅れだよ』と言ったのです。』
『そして、その日はもう遅い時間だったので父は翌日、
その学生の所に自分一人で謝りに行きもう一度話をしてみると言ったので
その日の話し合いは終わりました。』
『次の日、父が帰ってくると私はどうなったのか気になったので、
父に聞いてみると夕方その学生が会社に来る事になったと言うので、
会社の長として部下の失態を直接謝りたかったのと、
その学生を一度この目で見たかったのもあってこの場に同席させて貰えないか父に頼みました。』
優作が話し終わると善太郎が
『これでお互い腹の中を打ち明け有った訳だから、単刀直入に言うが真一くん、
今からでも麻友くんを返してくれと言ったらどうする?』
麻友は瞬時に反応したが、真一が手で静止して
『何度聞かれても答えは同じです。お断りします』
はっきり答えた
『でも落ち込む事は無いぞ。この問題を解決出来たのはワシを含め、
この会社には居ないだろうからな。 その子は桁違いなんじゃ・・・。』
するとラフな格好の社員が真一に
『君はどんな勉強をしたんだ?』
『していませんけど・・・・。』
それにはラフな格好の社員だけじゃなく、善太郎たちも驚いた。
『じゃあその知識はどこから』
『多分、本やネットからだと・・・・。自分でも判らないけど・・・・。』
『自分の事なのに判らないって事はないだろう』
『会長さんたちには話しましたが、昔から裕福では無かったので、
捨ててある本などを小さい頃から読んでいて判らない事は街の図書館で調べて居たから
知らない内に知識は付いていたのだと思います。』
すると善太郎が
『でも、それではここまで専門的な知識は身に付かないだろう』
『それでしたら、捨ててある物でARが作れないか試している内に身に付いたのだと・・・・。』
それは聞いた一同は唖然としていた。
その空気を察し真一は
『俺、何かマズイ事でも言ったのでしょうか?』
『い、いや皆は驚いているだけじゃよ』
『あの・・・・。会長さん。俺をテストして何か分かりましたか?』
善太郎はラフな格好に
『そこの君、仕事中呼び出して悪かったの。自分の部署に戻っていいぞ』
ラフな格好の社員は一礼して部屋を出て行った。
善太郎は社員が出て行ったのを確認すると
『真一くん、もう麻友くんの姿を現せてもいいぞ』
『麻友、ステルスモード解除。』
『ステルスモードを解除します』
麻友が現れたのを確認してから
『話が大分逸れて居たが、話を戻すとあの暗号システムを開発したのは、
真一くんだと認めざる負えないな』
『俺嘘なんか付いていません。最初から言っている通りです。』
真一がちょっと膨れると優作が
『でも、あれを作ったのが中学生とは思えないのです』
『違いますよ。あれ作ったの小学生の時です』
『嘘だよね?』
『嘘じゃないです・・・・。』
すると優作は善太郎の顔を見合わせた。
『どうもそうみたいなんじゃよ』
と答えたのを聞いた優作は理解不能と言わんばかりの表情を浮かべた。
真一は
『話の続きをしても良いですか?』
『変に話を変えてしまって悪かったの。続きを聞かせてくれ』
と言ったので真一は話を続けた。
『隠しファイルを探し出しクリックすると麻友は自動的に自分を修復し始めました。
そして、起動して最初に聞いたのは『ここは何処?』それと『どうして此処に居るの?』と
聞いたので状況を説明すると『良かった・・・・。願いが叶った・・・。』と
言って泣いたのです。それを見た瞬間俺の中で自分でも説明出来ない感情が湧きました。
そして麻友は以前の記憶があるみたいなので、
お互いの事情や経緯を話し終えると麻友が『じゃあ、お願いがあるのですが良いですか?』と
言って来たのです。
俺に出来る事ならと答えると『私を作ったのは貴方と言う事にして頂けませんか?』と
言って来た。俺はどうしてかと聞く、その方が会長さんの為にもなると思うので・・・・。』
と答えました。
あの時は分かりませんでしたが今ならあの時の麻友の気持ちもちょっとは理解でします。
だから誰が何と言おうと麻友の製作者は俺です。
そして初期設定をしている最中に問題が発生しまいた。
それは会長さんたちも気づいている事だと思いますが、
【ARL】と【AR登録許可書】の問題です。その問題を解決する為に、
あの日俺たちは会長さんの元に来たのです。それ以降の事はご存知の通りです。
以上が俺からの話です。』
真一は話しを終えた。
すると善太郎が
『そうか・・・。』
『お父さん・・・・。』
善太郎は頷いて何かを決断した様だった。
善太郎は
『真一くん話してくれてありがとう・・・・。
麻友くんの気遣いと真一くんの決断は解った。次は私が話す番じゃの・・・・。』
善太郎は真一を送り届けたあとの事を話し始めた。
『真一くんと同じ様にあの麻友くんが廃品置き場にから居なくなった日から話そう・・・・。』
『真一くんを送って廃品置き場に戻るとワシは廃棄したはずの解体したARが居ない事に
気づいたが、真一くんには悪いがその時のワシには、
一学生が解体したARを組み立てられるとは思って居たから、
そのままホッておく事にしのじゃよ。そして2日後真一くんが来た時、
廃棄したはずのARの声が聞こえて突然目の前に現れた時は正直驚きを通り越していまったぞ・・・・。
そして、自分もまだまだ人を見る目がないと思ったよ。
麻友くんの危険度は制作したワシが一番知っていたから・・・・。』
すると麻友が直ぐに反応した。
『制作したのは真一さまです』
それを聞いた真一は
『麻友。話の流れ上仕方ないのだから、そこは許して上げよう』
『分かりました。』
それ以上麻友は何も言わなかった。
善太郎は話を続けた。
『まぁ危険度を承知していたから、
真一くんに新製品と交換して貰おうと思い相談を持ちかけたが断れていた。
あの時に真一くんに言われた一言は相当効いたぞ・・・・。』
『あの時は生意気言ってすみませんでした。
俺、頭に血が上ると後先考えられなく性格なのもので・・・。』
真一が謝ると善太郎は
『良いのじゃ、真一くんが言った事はどこも間違っていないのだから・・・・。』
善太郎は話を続けた。
『麻友くんが戦闘用のARだと知っていて、
真一くんは麻友くんが傍に居て欲しいと言うものだから、
端末で停止コードを打ったが麻友くんに先手を打たれて居た時は正直焦ったよ。
そして、麻友くんの怒りを買って会社のメインサーバーをハッキングされた時には、
本当に後悔の念しか無かったよ。
あの時、真一くんが止めてくれなかったらと思うと今でも冷や汗が出る思いじゃよ・・・・。』
『それと、麻友くんを作った経緯まで大方の部分で当てたれた時には、
真一くんの方が麻友くんより恐怖に感じたが、
ハッキングを止めてくれた事と言い何よりワシは長年真一くんを見てきたから、
麻友くんを私利私欲の為に使うとは思えなくて落ち着いて話してみようと思った
その時にあの事件が起きた。まさか、あ奴が睡眠薬を仕込んでいるとは思わなかった。』
真一はあの時の違和感を善太郎に伝えた。
『あの人がコーヒーを置く時に会長さんと俺とでは微妙に違っていたので違和感があったので
何かあるとは思っていましたよ。
強烈な睡魔に襲われた時に直接命に関わる毒物じゃなくて良かったと思いました。』
真一が平然と言った言葉に善太郎は驚きを隠せなかった。
『何と言う洞察力・・・・。真一くんの知識はそういう所から来るのかの・・・・。』
『これから先は真一くんが倒れてからの事じゃが、真一くんが倒れたのを見計らった様に
奴が入って来たから流石のワシでも『コイツが何かしたな』と解った。
すると案の定強制停止端末をワシに渡しながら自分でやったと言ったので終わったと思ったよ。
少なくてもワシと奴はここで終わると覚悟したのに奴は状況を飲み込めて無いらしく
ワシに端末を操作しろと行ってきている内に麻友くんの報復の準備は進んで
最終確認でワシが命令したかと聞かれたから正直に答えた。』
『そして、どうにかワシの命だけで許して貰えないかと頼んだが、
麻友くんは会社ごと消滅すると言い、ワシは心の中で全社員に謝ったよ・・・・。』
『その時、真一くんが何か言ったみたいで突然、麻友くんは帰って行ったのじゃよ。』
善太郎は説明してくれた。
真一は善太郎の話をひと通り聞いて
『そうですか。ある程度は家で目覚めてから、麻友に聞いては居たのですが・・・・。
本当にご迷惑掛けました。』
真一は頭を下げた。
すると善太郎は
『真一くん頭を上げなさい。確かに肝は冷やしたが麻友くんが怒るのも無理ない事じゃ
大切なご主人をあの様な目に合わせられたらどんなARでも
自分の精一杯の力で対抗してくるものじゃよ』
と言ってくれた。
次に優作が話し始めた
『私はメインサーバーがハッキングされた件で、
父が何か知っている様な口振りだったと部下から聞いたので、
確認の為に会長室を尋ねると放心状態の父と鈴木を発見しました。
鈴木の方は何やら意味不明な事を言っていたので、
私は部下に言い医務室へ連れて行かしました。
そして、父と二人きりになり父が落ち着いた所で事の顛末を聞きました。』
『私にはとっては信じられない事が幾つかありました。
それは、一学生がARを組み立てられるのか?
父が施した暗号システムをクラック出来るのか?
かと・・・・。まぁ、その事に関しては先ほど見せて頂きましたので解決しまた。
これを言うと麻友さんが怒るかも知れませんが正直に言いますと、
そんな危険なARを野放しでは無いにせよ、
学生に所有させておいて良いのだろうかと父に相談すると父は
『真一くんなら多分大丈夫だろう。と言うか、もう手遅れだよ』と言ったのです。』
『そして、その日はもう遅い時間だったので父は翌日、
その学生の所に自分一人で謝りに行きもう一度話をしてみると言ったので
その日の話し合いは終わりました。』
『次の日、父が帰ってくると私はどうなったのか気になったので、
父に聞いてみると夕方その学生が会社に来る事になったと言うので、
会社の長として部下の失態を直接謝りたかったのと、
その学生を一度この目で見たかったのもあってこの場に同席させて貰えないか父に頼みました。』
優作が話し終わると善太郎が
『これでお互い腹の中を打ち明け有った訳だから、単刀直入に言うが真一くん、
今からでも麻友くんを返してくれと言ったらどうする?』
麻友は瞬時に反応したが、真一が手で静止して
『何度聞かれても答えは同じです。お断りします』
はっきり答えた