「萌美ちゃんが、スパッツ式の競泳水着を購入したのか。
まあ、それは仕方がないな。浩一郎君、萌美ちゃんについていくことを
決めたんだよね。」
日下部浩一郎は昔からの友人である平賀知世にメールをしたのだが、
そういったレスが来た。
「知世さんは、なんで蓮次さんといるのですか?」
浩一郎は聞いた。
「私は女性が好きだが、やはり今は彼の心に答える方が自分のために
あるんだ。」
と答えた。
「なるほど。もし、萌美ちゃんが、浩一郎君に自分の尺度にあった格好を
するのか、今度彼女に聞いてみな。」
と、知世は浩一郎の端末にメールを送信した。
「そうか・・。」
メールの送受信をする端末を閉じた浩一郎は、萌美に聞いてみることにした。
「そうね。浩一郎君が好きな仮面ライダーや戦隊、プリキュアみたく
悪の組織がいるような困難に一緒にぶつかっていくという気持ちで
私の力になってほしいからかな。」
と萌美は答えた。