拳銃無宿は1958年から1961年までスティーブ・マックイーン主演で制作されたテレビドラマ。
バウンティ・ハンターの主人公ジョッシュ・ランダルが賞金首を追って様々な事件に遭遇する西部劇である。
この作品の主演によって人気の出たマックイーンはこのあとスター街道を駆け上って行く。
ランダルのキャラクターは、もともとロバート・カルプ主演のテレビドラマ「トラックダウン」のゲストキャラクターであったが、出演したマックィーンの評判がよかったことから新たに独立した番組として企画されたものであった。このドラマの中で既にランダル銃(メアーズレッグ)を使用している。
ランダル銃は銃身と銃床を短く切り詰めた(ソードオフ)レバーアクションライフルにループレバー(手を入れる部分を大きく広げたレバー。ジョン・ウェインが『駅馬車』『勇気ある追跡』他の作品で使用したウェイン特製のM92カービンでも見ることが出来る。速射、連射がしやすくなる。また、このレバーを取り付けると、ウィンチェスター銃自体をクルリと一回転させることにより片手装填出来るようになる。)を取り付けたものを腰から吊し、拳銃の様に抜き撃ちする。この改造銃はそのアクションから人気を呼び、日本では主人公の名をとり「ランダルカスタム」又は「ランダル銃」と呼ばれた。
