小松内閣法制局長官は国会内の廊下で共産党の大門参議員議員と口論になったことをめぐり、１２日に直接、大門議員に謝罪したが、大門氏はこれを受け入れず物別れに終わった。
小松長官は国会での議論をめぐって大門氏と国会内の廊下で口論となり、与野党から問題視されていた。バッグ ブランド 人気そのため小松長官は１２日午後、大門氏の事務所を訪れ「不適切だった」などと謝罪した。
しかし、大門氏によると、大門氏が「小松長官は病気なのだから、国の重要ポストを預かるのにふさわしくない。辞任して療養に専念すべきだ」と述べたのに対して、小松長官が「そういうことは言うべきじゃない」と反論し、話し合いは紛糾。結局、大門氏は謝罪を受け入れなかったという。
大門氏は、その後開かれた予算委員会の理事会で「謝罪にならなかった」と経緯を報告した。小松長官の言動については、改めて理事会で対応が議論されることになる。