この間、久しぶりにショッピングモールへお出かけしてきました。
せっかくのお休みなので、
少しだけ足を伸ばして、
お気に入りの雑貨屋さんをのぞいてみたんです。
こういう時間って、
やっぱりいいですよね。
店内をぶらぶらと歩いていると、
すごく魅力的なものに出会うことがあります。
たとえば、
おしゃれなキッチン雑貨だったり、
肌触りのよさそうなタオルだったり。
その日は、
ちょっと可愛いデザインの調味料入れに、
一目惚れしてしまったんです。
「これがあれば、
キッチンが華やかになりそう!」
そんなふうに思って、
すぐに買い物かごに入れました。
でも、
レジの列に並んでいるときに、
ふと冷静になってしまう自分がいるんです。
「これ、本当に必要かな?」
「家にまだ似たようなの、あった気がする・・」
そう考えて、
結局、レジの直前で商品棚に戻しに行ってしまいました。
これって、
私だけなのでしょうか?
みなさんは、どうですか。
一度はカゴに入れたのに、
土壇場でやっぱりやめてしまうこと、
ありますよね。
これって、
『衝動のブレーキ』
というものなのかもしれません。
せっかく買う気になったのに、
最後の最後で、
自分の生活を振り返ってしまうんです。
「今の生活に、
本当にこれは必要なのかな?」
そうやって自分に問いかけて、
結局はお店に戻す。
ようするに、
自分の中にある『小さな節約心』みたいなものですね。
これが働くと、
買い物カゴがどんどん軽くなっていきます。
もっとも、
家に帰ってから、
「やっぱり買えばよかったかな」
と後悔することもあります。
でも、
そういう時間って、
けっこう大事なのかなと思います。
実は、
その迷っている時間そのものが、
お買い物の楽しさだったりするんです。
もし、
何も迷わずに全部買ってしまっていたら。
きっと、
家の中は物で溢れかえってしまいます。
そう考えると、
レジ前で迷うというのは、
自分なりの『生活の調整』をしているということになります。
たとえば、
お洋服を見ているときも同じです。
「この色、とっても素敵!」
と思って手にとって、
鏡の前で合わせてみる。
けれど、
「今の自分の手持ちの服と合うかな?」
と考えて、
棚に戻す。
そういうのって、
やっぱり生活の知恵なのかなと思うんです。
ある意味、
賢い買い物術とも言えるかもしれません。
もちろん、
たまには思い切って買うことも大切です。
「今日は自分へのご褒美!」
と言って、
迷いを断ち切ってレジへ向かう。
そういう日があっても、
いいですよね。
みなさんは、
レジ前で戻す派ですか?
それとも、そのまま買っちゃう派でしょうか?
私は、
けっこう戻しちゃう派です。
でも、
そうやって戻した分、
本当に欲しいものに出会ったときの喜びが、
大きくなる気がします。
次にまたお店へ行くときは、
どんな素敵なものと出会えるのか。
そう考えると、
またすぐにお買い物へ行きたくなってしまいます。
たまには、
こういう悩みも、
いいものですね。
今度は、
何を買って、
何を戻すことになるのか。
そんなことを考えているだけで、
日常が少しだけ楽しくなります。
次は、
おうちの調味料入れを、
一度じっくり整理してみようかな。
そうすれば、
次に同じようなものに出会ったとき、
迷わずに済むかもしれません。
でも、きっとまた、
レジの前で同じことを考えてしまう気がします。
そういうのって、
なんだか人間らしくていいですよね。
みなさんも、
次のお出かけでは、
そんな「小さな葛藤」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
そういえば、調味料入れといえば、
この前、お気に入りの雑貨屋さんで見つけた
小さなガラスの瓶があるんです。
なんてことない、
どこにでもあるような瓶なんですけれど、
蓋のつまみが、
ちょっとレトロな形をしていて。
それを見た瞬間に、
「あ、これならキッチンの棚に並べたいな」
って、ふと思っちゃったんです。
実は、
私のおうちの棚は、
少し乱雑(らんざつ)というか、
整理が行き届いていない場所があったりして。
乱雑というのは、
物がきちんとしていなくて、
散らかっている状態のことですね。
みなさんのおうちの棚は、
いつも綺麗に整っていますか?
うちの棚は、
時々見直さないと、
すぐに何がどこにあるのか、
わからなくなっちゃうんです。
だから、
その瓶を見つけたときは、
「これでスッキリさせよう!」
と、なんだか良いアイデアが浮かんだ気分でした。
でも、
ふと立ち止まって考えてみます。
「この瓶が一つ増えることで、
本当にキッチンは片付くのかな?」
という、
いつもの慎重な自分が顔を出します。
こういうのって、
やっぱりいいですよね。
即決するのではなく、
一度自分の生活に当てはめて考えてみる。
そういう時間って、
実はとても大切なんだと思います。
結局、
その日は瓶を買わずに帰ってきました。
でも、
帰ってから、
今ある調味料の瓶を並べ替えてみたりして。
そうしたら、
意外と今のままでも、
十分に居心地がいいことに気づいたんです。
新しいものを買うことも、
もちろん楽しいです。
でも、
今あるものを大切に使うことも、
同じくらい素敵なことなんだなって。
そう考えると、
お買い物って、
ただ物が増えることではないんですよね。
自分の暮らしを見つめ直したり、
今の状態を愛おしく感じたりする、
そんなきっかけをくれるもの。
そんな気がします。
みなさんは、
お買い物をしていて、
そんな風に「買わない選択」をすることってありますか?
あるいは、
どうしても欲しくて、
つい買ってしまうものがあったりしますか?
私は、
文房具を見ると、
つい手が伸びてしまう癖があって。
特に、
少しこだわりのあるノートや、
インクの色が綺麗なペンなんかは、
見ているだけで幸せな気持ちになります。
ノートを広げて、
何を書こうかなって考えている時間。
これもまた、
私にとっては大切なお出かけの一部なんです。
たとえば、
お休みの日の朝に、
カフェでコーヒーを飲みながら、
ノートに予定を書き出す。
「今週は、どこへ行こうかな?」
「この前見た映画の感想、書いておこうかな。」
なんて、
とりとめのないことを書き連ねる時間が、
大好きなんです。
ノートに文字を書くこと。
これは、
自分の中にある、
ぼんやりとした気持ちを、
形にする作業なのかもしれません。
形にする、
というのは、
目に見えるように整えるということですね。
頭の中だけだと、
すぐに消えていってしまうような小さな思いも、
紙の上に書き出せば、
ずっと残しておける。
だから、
私はノートが好きなのかなと思います。
そういえば、
最近は手書きでメモを取る人が減っている、
なんて話も聞きますよね。
確かに、
スマホのメモ機能は便利です。
すぐに消せるし、
検索(けんさく)も簡単ですし。
検索というのは、
必要な情報をすぐに見つけ出すことですね。
でも、
あえて紙に書くことでしか味わえない、
ゆったりとした時間がある気がして。
書いている時の、
ペンの先から伝わる感触とか、
紙をめくる時の音とか。
そういう小さな感覚が、
今の私には必要なのかもしれません。
みなさんは、
最近、手紙やメモを書きましたか?
たまには、
デジタルな画面から少し離れて、
ペンを握ってみるのも、
いいものですよ。
そんなふうに、
お出かけ先で何かを見つけたり、
おうちでゆっくり過ごしたり。
そうやって、
自分なりの時間の使い方を見つけていくこと。
それこそが、
毎日を少しだけ豊かにする秘訣(ひけつ)なのかもしれません。
秘訣というのは、
物事をうまく行うためのコツのことですね。
大層なことではありません。
ただ、
日常の小さなことに、
少しだけ気を配ってみる。
それだけで、
昨日までの景色が、
少し違って見えることもあるから不思議です。
次は、
どこのカフェに行こうかな。
あのお店に行ったら、
新しいノートを一冊、
買い足してしまいそうな気がします。
また、
レジ前で迷ってしまうかもしれないけれど。
でも、
それも含めて、
楽しんでいけたらいいなと思っています。
みなさんも、
次のお休みは、
少しだけ寄り道をしてみませんか?
きっと、
素敵な出会いが、
待っているはずですよ。
私は、
週末に少し足を伸ばして、
隣町にある古い本屋さんへ行ってみようかなと計画中です。
そこには、
どんな物語や、
どんな道具が眠っているんでしょう。
想像するだけで、
今からワクワクしてしまいます。
みなさんの週末の予定も、
もしよろしければ、
また聞かせてくださいね。
では、
また次のお出かけでお会いしましょう。
実は、本屋さんへ行くときは、
いつも決まった楽しみ方があるんです。
それは、
あえて「目的の本」を決めないこと。
もちろん、
探している本がないわけではありません。
でも、
ふらりと棚の間を歩いているときに出会う、
思いがけない本との縁を大切にしたいなと思うんです。
以前、
そんな風にして手に取った一冊の本が、
今の私の暮らしに、
静かな彩りを与えてくれるようになりました。
そういうのって、
やっぱり面白いですよね。
計画通りに進む予定も心地よいけれど、
何が起こるか分からない寄り道には、
また違ったトキメキが詰まっている気がします。
みなさんは、
書店で本を選ぶとき、
どんな風に過ごされていますか?
棚をじっくり眺めるのが好きな方もいれば、
お気に入りの作家さんの名前を、
すぐに探してしまう方もいるかもしれませんね。
ちなみに、
私は背表紙を眺めているだけでも、
心が落ち着いてきます。
いろんな色が並んでいるのを見ていると、
まるで街並みを散歩しているような気分になるんです。
そういえば、
最近は手紙を書く時間も、
少しずつ増えてきました。
メールやメッセージなら、
すぐに想いを伝えられます。
それはとても便利なことですよね。
でも、
紙の上でペンを走らせる時間は、
相手のことを想う余裕を、
私に思い出させてくれるような気がします。
便箋(びんせん)を選ぶ時間。
インクの色を迷う時間。
言葉を慎重に選ぶ時間。
そのどれもが、
普段の忙しさの中では、
忘れがちな贅沢なのかもしれません。
贅沢といっても、
お金をかけることではありません。
自分自身の心に、
意識を向けること。
ただそれだけのことが、
本当のゆとりにつながっていくのだと思います。
そう考えると、
日常の何気ない家事も、
見方を変えれば立派な時間になるんですよね。
たとえば、
朝、コーヒーを淹れる時間。
豆を挽く(ひく)音や、
お湯を注ぐときの香りを、
じっくりと楽しんでみる。
「早く飲まなくちゃ」という焦りを捨てて、
ただ、香りを味わうことに集中してみるのです。
そんな些細なことでも、
一日の始まりが、
少しだけ特別なものに変わるような気がします。
みなさんは、
朝のひとときを、
どう過ごされていますか?
忙しい日々の中で、
自分だけの「小さな儀式」のようなものはありますか。
もしあれば、
ぜひ教えていただけると嬉しいです。
私は最近、
季節の草花を小さな花瓶に生けることにハマっています。
といっても、
庭で摘んできた名もなき草花だったり、
スーパーで見かけた、
お手頃な小花だったりするのですけれど。
でも、
テーブルの上に小さな緑があるだけで、
部屋の空気が少し軽くなるような感じがします。
ふとしたときに、
その花が目に入ると、
「あ、今は春だな」とか、
「少し冷えてきたな」と、
季節の変化を肌で感じることができるんです。
そういうのって、
忙しい毎日を過ごす私たちにとって、
意外と大事なことなのかもしれませんね。
季節の移ろいを感じることは、
自分自身の心の移ろいに気づくことでもあります。
疲れているときは、
お花の色が少し沈んで見えることもあるかもしれません。
逆に、
心が晴れやかなときは、
その花がいつもより明るく笑っているように見える。
そんなふうに、
自分の内側と外側を、
優しくつなぎ合わせてくれるのが、
日々の暮らしの中にある「小さな楽しみ」なのかなと思います。
実は、
そんな風に考えるようになったのは、
ここ最近のことなんです。
昔は、
もっと効率よく、
もっと生産性のあることばかりを求めていました。
お休みの日も、
あれをして、これをしてと、
タスクリストを埋めることに躍起になっていた時期もあったのです。
でも、
そうやって予定を詰め込みすぎると、
肝心の「今、この瞬間」を楽しむ余裕が、
どこかへ消えてしまうんですよね。
それに気づいたとき、
少しだけ立ち止まってみることにしました。
お出かけをするにしても、
目的地までの道のりを、
あえてゆっくり歩いてみる。
いつもは見過ごしていた看板や、
路地裏の小さな景色に目を向けてみる。
そんな風に、
「余白」を持つようになってから、
毎日が少しずつ、
あたたかくなっていった気がします。
みなさんは、
無理をして頑張りすぎてしまうことはありませんか?
たまには、
「今日は何もしなくていいや」という日があっても、
いいのではないでしょうか。
そんな「何もしない時間」こそが、
次へのエネルギーを蓄える、
大切な充電期間になることもありますよね。
これからの季節、
少しずつ風が心地よくなっていく時期です。
そんな日には、
お気に入りの飲み物を水筒に入れて、
近所の公園へ出かけてみるのも素敵ですよね。
ベンチに座って、
ただ風を感じるだけ。
それだけで、
十分すぎるほど豊かなお休みになる気がします。
みなさんも、
次の週末は、
自分を甘やかす時間を、
少しだけ作ってみませんか?
大きな旅に出なくても、
遠くへ行かなくても。
近所で見つけた素敵な場所や、
家の中で見つけた小さな幸せ。
そんなものを大切にしながら、
心地よい毎日を重ねていけたらいいなと、
そう思っています。
また、
みなさんの日常の、
素敵なエピソードも聞かせてくださいね。
そんなお話を聞いているだけで、
私もまた、
新しい楽しみを見つけられそうな気がして、
ワクワクしてきますから。
それでは、
明日からの日々も、
どうか心穏やかに過ごせますように。
お互いに、
小さな楽しみを積み重ねていきましょう。
また、
お会いしましょうね。