クマの駆除で、”言いがかり”で猟銃免許をはく奪された
ハンターがおりました。
彼の行為は「善」であったように思えますが、
悪法でも法は法、と言う悪しき慣習で、
親方日の丸が善人を犯罪者に仕立て上げました。
某ハンター漫画のセリフ
「批判は全てハンター協会がかぶれということですな」
その因果でしょうか??
最近ニュースに上がるクマ被害にハンターが出動をしなくなりました。
ここまでは、普通のお話です。
私個人はハンターが、日の丸の下に傅(かしず)く必要は無いと思っております。
傅かなくとも、何だか偉そうにしている役人の頼み事など聞く必要も
無いと思っております。
しかし、因果が続く限りハンターにも
それに応じた結果が生じます。
私は言葉までしか理解が出来ておりませんが
仏は、このような因果を断ち斬る様に諭したと聞きます。
しかし、部外者の私が正しい事を書こうと、
それは批判として受け入れられてしまいます。
結局は、因果を断ち斬るのは自分自身でしかないのかもしれません。
そして、マイナスの因果の責任を役人にだけ押し付けている
その他大勢にも
「ハンターを助けるためにきちんと動いていない。」
と言う因果があることに気が付かなければなりません。
その中には 当然私も含まれています。
この話は、無住心剣術の理解に繋がります。
何かをして生じた因果も、何もしない事で生じた因果も
全て自分への責任として帰ってきます。