種差別
『あらゆる差別は無意味なものです。
そして差別のうちのひとつが種差別です。
人間以外の生き物のニーズを無視することです。』
『動物にも命があり、痛みや悲しみがあり、ニーズがあります。
これを無視するのは種差別と呼ばれます。
種差別をする人々は言います。
「あなたは人間じゃないから、あなたの気持ちはどうでもいい」。』
『人間はいま、たくさんの種差別をしています。
たとえば、毛皮、闘牛、動物実験、動物園、
それから肉食主義です。どれも差別です。
差別とは、片方の小さなニーズを満たすために、
もう片方のより大きなニーズを無視することです。
動物の肉を食べることは、まさに平等の原理に反します。』
ヘルムート・F・カプラン『死体の晩餐』より抜粋