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アラフィフひとり旅

アラフィフ女のひとり旅(たまに相方連れ)の滞在記

2023年3月バリ島からの帰りはエバー航空で台北経由で帰国しました。

計画では、桃園空港に21:45に到着し、台北市内で一泊してマッサージと小籠包を楽しんでから夕方の便で帰る予定が、飛行機の予約を後回しにしていた間にどんどん値上がりし、やむ無く安いままだった早朝6:30の便にしました。

選択肢として

・桃園空港に隣接するノボテル(一泊2万円)・・・滞在6時間なのに高い

・市内に出て屋台→マッサージ3時間コース・・・3時に空港バス乗り場に行くのは避けたい

・空港内で仮眠→ラウンジオープンと同時に移動・・・この年で野宿はちょっと

など色々と検討しましたが、空港内に新しいカプセルホテルがあることをしり、話のネタにアラフィフにして人生初めてのカプセルホテルを経験することにしました。

 

場所はターミナル2出発フロアの一番端にあるカウンター22番の隣のエスカレーターを上ったところにあります。

エレベーターを上がると台湾テンプルアベニューという昔の街並みを模した場所に着きます。

桃園空港にこんなスペースがあったとは知りませんでした。

フードコートのようにテーブルと椅子がたくさん並んでいる場所で、まだ新しくキレイでした。

ここで一夜を明かす若者もいそうな感じでした。

ホテルの入り口は真ん前なのですぐに分かります。

町、草林行館

 

 

中に入るとすぐにフロントというかお店のレジのようなカウンターがあり、先に会計してチェックイン。隣にはカフェスペースもありました。

アイマスクと耳栓が置いてありました。バスタオルもフロントで借ります。

まずはこちらで靴を入れてスリッパに履き替えて中に入ります。

チェックインしてからの勝手は日本語の案内を見せてくれるので問題なし。

自動ドアの奥が廊下になっており、荷物整理はここでするように案内がありました。

各ドミトリーにはそれぞれ名前が付いていて、男子用・女子用に分かれてます。男女共用ダブルベットのドミトリーもあるようです。

人生初めてのカプセルホテル。

二段式ですが下段だと上の物音が気になるかと思い、予約時に上段希望とコメントしておきました。

コメントがあったからかは分かりませんが上段でした。

チェックインした順に奥からアサインしているようです。こちらのホテルは直前には満室になっていたので早めの予約がおすすめ。

上段のベッドは直角の階段を登ったり降りたりするので足腰弱ってからは厳しそう。

中はこんな感じ。清潔な布団と枕が置いてあり寝心地良いベットでした。

スーツケースは小さいやつだったので中に置くことが出来ました。大きいスーツケースは通路に並べてありました。

入り口のカーテンレールを下ろすと完全な個室で快適空間となります。これならカプセルホテルもありだと思いました。

中にはUSBとコンセントと小さな鏡だけあります。最近はスマホの充電さえできれば何時間でも過ごすことができるのでこれで十分。

時間も遅かったからか、話をしていたり物音を立てている人もいませんでした。

ただ、誰かが入室した後の荷物整理の音だけが気になりました。私もスーツケース開けてゴソゴソやってしまってました。

こんな感じで部屋が並んでます。

荷物整理をしたらシャワールームへ。

シャワールームも綺麗でした。結構人が居たので写真は撮れず。

サクッと汗を流すには十分でした。

 

で、結局寝れたかと言うと、ビジネスホテルですら寝れず、ちょっとした物音でも普段から起来てしまう私は眠れませんでした。バリ島でのんびりして疲れてなかったのもあるかも。

私の後に入室したのは3名だけですが、それぞれ入室するたびに気になって寝れずにいたら、そのうちに誰かの5時の目覚ましが鳴りそのまま起きることにしました。

 

エバー航空はホテルのあるターミナル2なので、起きて10分後にはチェックインカウンターに到着できるという素晴らしい立地。

一泊9,000円弱と円安もあり安くないですが、個室で横になれて良かったです。

少し寝たい時は意外とマッサージ行った方が爆睡できそうな気がする。

 

 

最近は耳栓代わりに「ナイトミン 耳ほぐタイム」を使ってます。

じわっと温かくて気持ちいい。