先日アップした「毛糸を編まずに作ったフルーツデコ鉛筆」の作り方をご紹介します。
【作り方】毛糸を巻き巻き♪フルーツデコ鉛筆
(2016年3月「毛糸で簡単!かわいい手作り雑貨コンテスト 」金賞受賞作品)
毛糸(中太)
鉛筆
(パイナップル)・・・刺繍糸
(いちご)・・・デコパーツ(半球パール)
【道具】
はさみ
ボンド
つまようじ(または竹串)
【基本の巻き方】
②先端からきつめにしっかり毛糸を巻いていきます。(出来るだけ隙間を作らず均一になるように)
ボンド→毛糸を巻く、を繰り返して果物の形を作っていきます。基本はこれだけ!
*1段目の巻き数参考数値(お好みでどうぞ♪)
【使用毛糸:中太の場合】
リンゴ・・・10~12巻位
パイナップル・・・12~15巻位
イチゴ12~14巻位
*あと一巻きしたい、隙間に重ねて巻きたい、など形の細部を微調整したい時は、ボンドを先に(毛糸を接着したい場所に)塗ってから毛糸を巻くようにしてください。
【リンゴの葉っぱ&茎】
★リンゴの茎・・・ボンドで固めた毛糸
★リンゴの葉っぱ・・・毛糸を写真のように結んでおく
【リンゴの巻き方】
リンゴの葉っぱ&茎は写真のように鉛筆にくっつけてその上から上記の【基本の巻き方】で毛糸を巻いていきます。
【リンゴ】毛糸を巻いているところ①
2往復位巻いたところ。次に巻くところにボンドを塗って、次の段はそこに続けて巻いていきます。
【リンゴ】最後の処理の仕方
5~6往復毛糸を巻いてリンゴの形になったら、終わりたい場所で毛糸を5mmほど長めに切り、毛糸先にしっかりとボンドをつけて、つまようじや竹串で毛糸先を(リンゴ本体の)毛糸の隙間に押し込みます。
*参考巻き数・・・(中太毛糸)パイナップル用の毛糸を鉛筆に最初に巻く回数は12~15回位(大体でOK!)
鉛筆の上端から巻きはじめ1往復した後にそのまま葉っぱも巻いていき、結び目を隠すところまでいったら、2往復目に進みます。
【パイナップルの模様のつけ方】
模様をつけたいところにボンドを塗ってから、その上に刺繍糸をのせて接着させます 刺繍糸の最初と最後の糸端は、ボンドをつけてつまようじまたは竹串でパイナップル本体の隙間に押し込んでおくと仕上がりがきれいです。
【イチゴの葉っぱの作り方&つけ方】
②①の毛糸の内側に別の毛糸を通してまとめ、結びます。後でほどけないように結び目にボンドをつけておく。
③毛糸を広げて形を整え、裏面にボンドをつけてイチゴ上部と接着させます。
【イチゴの模様のつけ方】
デコパーツ(半球パール)にボンドをつけて、模様をつけたい位置に貼りつけます。
【コツ・ポイント】
★毛糸を均一にしっかり巻いていくときれいに仕上がります
★微妙なカーブなどを作りたい時で、それまでのリズムで巻くと毛糸が移動してしまうようなときはゆっくり作業を進め、毛糸の外側を指先で軽く押さえ、ボンドの粘着性で毛糸がうごかなくなるのを確認しながら進めてみてください。指を離して崩れそうな時は後で崩れます。安定して接着できる位置を見つけてください。
★細かなところのボンド付けにはつまようじや竹串が便利です♪
【ボンドついて】(重要)
★粘着性があり、完全に固まるまでの時間が早すぎず遅すぎないボンドの使用をおススメします(接着したい物をずっと抑えていなくてもくっついてくれて、修正したい時には取りはずしてやり直す時間のあるボンド。完全に固まるまでの間に付けたい物が取れてきやすいボンドだと、微妙な形を作る時にやりにくくなると思います)
★私が使ったボンドは「ボンド 裁ほう上手」です。布、プラスチック、毛糸など手芸全般に使えてお勧めです
久しぶりの作り方アップ。種類の多いものだとやっぱり追加の写真撮影や編集で大変ですね~^^;。自分だけが作る時よりも大幅に時間がかかってしまうので個別のリクエストなどはお受けできませんが、また時々何か公開出来たらな~と思っています。
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