広島5-1SBホークス
SB 000 000 100 1
広島 102 020 00× 5
〔1勝1分け〕
勝:ジョンソン1勝
MVP:ジョンソン(1)、田中広輔(1)、鈴木誠也(1)
松山(1)、石原(1)
序盤から優位に試合を進め快勝、
まずは1勝です。
先発はジョンソン。
石原の好リードが光りました。
圧巻のピッチングで、見事にチームに勝利を呼び込みました。
初回
1番をセカンドフライ、
2番3番を連続の空振り三振で、19球、上々の立ち上がり。
1点先制した後の2回
4番をレフトフライ、5番をライトフライ、
6番を見逃し三振。
この4番への外角中心のピッチングが
第2打席に活かされました。
3回
7番8番をショートゴロ、9番投手を見逃し三振。
第1戦の大瀬良同様、3イニングを9人でピシャリ。
3-0とリードを広げてもらった4回
1番に粘られて四球を与えます。
2番にはセンター前ヒット、丸のグラブから
ボールがポロリ、丸のエラーとなって
無死1・3塁の大ピンチを迎えてしまいます。
この辺りが、SBホークスの強さですね。
直前の守備でエラーしたセカンドが粘りを見せ、
ボールを捕れなかった(誰でも捕れませんけど)
ショートがヒットでつなぎ、ミスをカバーする気持ち、
これにはホントに強さを感じました。
この場面で強力クリーンアップ。
3番を詰まりながらのショートライナーで1死1・3塁。
ここがこの試合の1番のヤマ場となりました。
が、ジョンソン-石原のバッテリーは見事でした。
初球はインコースへのカットボールで見送り1ストライク、
2球目もインコースへカットボールで空振りB0S2に、
3球目は外高めのストレートのつり球でB1S2、
4球目、またしても膝元の厳しいところへカットボールで
中途半端なスイングで空振り三振、2死とします。
1打席目の外角中心の攻めから一転、
内角攻めで打ち取りました。
5番のときにワイルドピッチで2・3塁となりましたが
5番をショートゴロで、無死1・3塁のピンチを無失点。
ゲームの流れを相手に渡しませんでした。
5回
6番をピッチャーゴロ、7番をセカンドフライ、
8番を見逃し三振とまた三者凡退。
5-0とリードが広がった6回
9番投手の代打を空振り三振、
1番をセカンドゴロ、2番をライトフライと
簡単に三者凡退に抑えます。
7回も続投。
3番をセカンドゴロの後、
4番にセンター前、5番にレフト前と連打を浴びて
1死1・2塁。
6番のセカンドゴロで2死1・3塁となって、
7番にセンター前タイムリーを浴びて1失点します。
球数も100球に近づいて、高めに浮いて来てましたね。
8番にはいい当たりの1・2塁間への当たり、
松山がダイブしてキャッチ、ジョンソンにトスして
3アウトとなります。
第1戦のミスを帳消しにする松山の大ファインプレー。
抜けていれば、どうなるかわからなかった試合の流れでした。
あっぱれです、松山。
というところで継投に入ります。
ジョンソンは7回を投げ
103球、被安打4、四球1、三振7で1失点。
勝利投手となりました。
石原のリード通りに、緩急、内外角をうまく投げ分け
イライラすることもなく、
ほぼ完璧に投げてくれました。
第6戦もやってくれるでしょう。
8回はフランスア。
第1戦に2イニング投げてからの連投です。
途中出場の9番をサードゴロ、
1番をピッチャーゴロ、
2番投手の代打に四球は与えてしまいますが、
3番をライトフライに打ち取り、
この日も無失点。役割を見事に果たします。
4点差でも9回は中﨑。
4番に四球を与えますが、
5番をスライダーで見逃し三振、
6番はファーストゴロで2死2塁。
最後は7番をショートゴロに抑え試合を締めくくります。
打線です。
この日は6番に安部、7番野間、8番石原でした。
上位打線の調子が上向いてます。
初回
田中広輔がレフト前へのフライ、
スライディングキャッチを試みたレフトが後ろにそらし2ベース、
いきなり無死2塁のチャンス。
菊池がきっちり送って1死3塁で丸、
本調子には程遠い感じで空振り三振。
鈴木誠也がピッチャーの頭をワンバウンドで越える
ショートへの内野安打。全力疾走でセーフとなり、
これが結果タイムリー、1点を先制します。
松山はショートゴロでした。
2回
安部は見逃し三振。
野間はライト前ヒット、石原ショートゴロで2死2塁。
ジョンソンは空振り三振でした。
追加点は3回。
田中広輔がライト前ヒット、
菊池はうまく転がしてピッチャー左へのセカンドゴロ、
これを相手セカンドが2塁へ悪送球、
田中広輔は3塁へ、菊池は2塁へ進み、
無死2・3塁と追加点の大チャンスを迎えます。
相手のミスにつけ込むのがカープの野球でもあります。
丸は浅いレフトへのファールフライ、
田中広輔がタッチアップでホームイン、2-0となります。
相手レフトはほとんど守備につかない選手、
捕らないという選択肢もあった当たりでしたが
この辺りも慣れなんでしょうか。
2死2塁で鈴木誠也はボール球を空振り三振。
無死2・3塁で1点では物足りないと思ったこの場面、
松山が高めの球を叩いて三遊間を抜ける
レフト前へのタイムリーヒット、3-0とします。
この1点は非常に大きな意味がありました。
安部はショートゴロでした。
4回
野間・石原・ジョンソンと3者連続の空振り三振。
5回
田中広輔が惜しい当たりのレフトフライの後、
菊池がレフト前ヒット、
丸が初球を叩いてライト線への
このシリーズ初安打となる2ベースで1死2・3塁。
前の打席の犠牲フライによる打点1で
丸の硬さもなくなりましたか。
丸らしい素晴らしい当たりの2ベースでした。
ここで鈴木誠也。
4球目のスライダーを軽打、
センター前への2点タイムリーヒットとなって
5-0、リードを大きく広げました。
松山の打席の時に鈴木誠也は盗塁失敗、
これはエンドランがかかってましたか。
松山はセカンドゴロでした。
こうして見てみると
1回、3回、5回とも田中広輔からの攻撃でした。
2回、4回ともジョンソンで攻撃を終了していた辺りも
流れが非常によかったように思います。
6回、相手は2番手。
安部がショートゴロ、野間はセカンドライナー、
石原は空振り三振で三者凡退。
1点奪われた後の7回
ジョンソンの代打・メヒアは空振り三振、
田中広輔はレフト前ヒットでこれで猛打賞。
第1戦は無安打だっただけに
田中広輔の猛打賞は第3戦以降にもつながりそうです。
菊地のときに牽制に誘い出されて盗塁失敗。
菊池はライトフライでした。
8回、相手は3番手。
丸が空振り三振の後、
鈴木誠也も猛打賞となるレフト前ヒット。
ここで松山に代打・新井。
惜しい当たりのライトフライに倒れて2死1塁。
安部は空振り三振でした。
チーム10安打のうち
1~4番で8安打(田中広輔・鈴木誠也各3、菊池・丸各1)、
そして打点を挙げたのがクリーンアップの3人。
(鈴木誠也3、丸・松山各1)
理想的な点の取り方となりました。
相手のエラーに乗じて2点を奪い、
カープのエラーの後は無失点。
この差が非常に大きかったような気がします。
7回1失点のジョンソン、
そのジョンソンを素晴らしいリードで引っ張った石原、
3安打2得点の田中広輔、
3安打3打点の鈴木誠也、
1安打1打点に大ファインプレーの松山、
5人にMVPです。
地元での2連戦を1勝1分けで終わり、
火曜日からは福岡に乗り込んでの3連戦です。
九里、ノムスケ、大瀬良が先発でしょう。
まずは九里ですね。
優勝決定試合、日本シリーズ進出決定試合と
2試合続けていいピッチングを見せてくれています。
これまで通り、九里らしい、強気で攻めるピッチングをすれば
と期待が膨らむばかりです。