こんばんは、ぶうかすです。
フィリピンは昨日から新学期が始まったところがほとんどで、ここセブでも日中子供の姿が激減しましたね。
新学期といえば、先週土曜日メイドのEちゃんより話があった。正確に言うとこちらから聞いたのだが・・・。
先週の土曜日、いつもと違う雰囲気でそわそわしているEちゃんを見かねて、聞いた。
「何か話でもあるの?」
「実は、預けているお金を使いたいのです」
Eちゃんは大学へ行くためのお金を貯めています。最初の給料を渡す時にいろいろ話をして、それなら使わないようにキープしておいてあげるから、ある程度貯まったら、銀行口座を作ろうと話をして、ほんの数回ですがちゃんと貯めておりました。
「何に使うんだい?」
「弟が今度高校生になります。本来ならお姉さんとお兄さんがお金を出す予定でしたが、お金が足りないので私が出すつもりです」
年明けから仕事を探しているお兄さんはまだ仕事が見つからず。お姉さんはついこの前、契約切れで延長がなく、職を失ったばかり。弟の新学期に使う道具の費用は微々たるものですが、そんな状態の兄と姉には無理でしょう。
結局、今回貯めていたお金は全て使ってしまった(正味1ヶ月半分だから、たいした金額ではないけど)。最初にいろいろ説明しながら、ちょうど1年間でお金を貯める計画を立ててあげた。今回使ったお金で1年後、学校が始まる6月までにお金が足りない。つまり、学校へ戻れないことを意味している。もちろん、本人も十分理解している。今回お金を渡す時に何度も本当にいいのか確認した。
Eちゃんの答えは悲しい顔をしながら、
「No Choice ....」
悲しいけれど、これが現実。一部を除き、まじめに働くフィリピン人ほどこの言葉を使っているように思う。強い家族愛のもと、一部の働き手に家族全員のしわ寄せがいく構造。
まぁ、フィリピンでは、こんな悲しい現実じゃなくても、ノーチョイスなこといっぱいだけどね ( ´艸`)
こちらにいると、日本は大丈夫かな?ってニュースばかり入ってくるけど、まだまだ圧倒的に幸せですよ、みなさん。って比べてる対象がが悪いか・・・・。
讃歌しておりあます。