最終巻読了。
なんつうーか。
すごかったな、最終巻。
結果的には、予想通りだったんだけど、
その過程は予想を遥かに超えてました。
20〜30ページごとにクライマックス的に盛り上がってしまいました。
言えばキリがないほどあるんだけど、
383本目の最初、後輩の試合を見ながら表情を変えていく
宮路真春と戸井田奈歩。
その383本目の終盤での
「あなたのことを、私は知らない。
それなのに、全部、分かってしまうのだ」のセリフ。
p.177で鳴って、次ページで描かれるスマホの画面。
そして、この漫画のラストになくてはならない
ケンシロウ vs ラオウ(笑)の一挙一動。
オマケは、「(手術で膝に)ボルト入れたのに
磁石くっつかないんだってさ」
私も肩にボルト入れたとき、同じこと思って、
空港の金属探知機でドキドキしました。
大好きな『鉄風』を抜いて、
私の女子格・武道マンガの一位になりました。