野球肘 野田市よりご来院 | 腰痛・膝痛・成長痛・痛みとしびれを劇的に解消する出張施術院

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出張施術専門院 「自然形体療法 健康よみがえる」。
安全無痛の「自然形体療法」で、腰痛・膝痛・首痛・股関節痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア等の各所の痛みや痺れ、オスグッド・肉離れ・シーバー病・有痛性外脛骨等のスポーツ障害を早期解消します。

こんにちは!葛飾・金町でスポーツ障害と痛み解決の専門。自然形体療法院「健康よみがえる」の岡本です。

 《初めての方はコチラからどうぞ!》

4月29日他 野球肘 野田市よりご来院 高校3年生 男子 野球部

以前、肘の痛みで問い合わせをいただきました。投手ですが、投球時に肘が痛いということ。病院ではとにかく休むしかないと、匙を投げられたそうです(記事はコチラ)。しかしその時は来院に至りませんでした。

それは私の説明を信じられなかったわけではなく、実際に投球を試しながら施術を受けたかったからだそうです。当院は狭いし、ビルの外も繁華街なので投球はちょっと無理ですからね。

それで、別の自然形体院に行って施術を受け、施術終了時は完全に痛みが取れていました。

しかし、練習に復帰し投球を続けているうちにまた少しずつ痛くなってきたということで、今度は当院にご来院。1回で完全に症状が取りきれるというものではなかったようです。


野球肘やテニス肘について簡単に解説しますと…

関節を曲げると、片方の筋肉は収縮し、反対側の筋肉は伸展します。これを拮抗筋の関係といい、身体中いたるところに存在します。

疲労や何らかの原因で、可動に関わる筋肉に何らかの異常が生じると、そのバランスが崩れます。


例えば写真のように力こぶを作れば、力こぶの筋肉は縮んでおり、裏側の筋肉は伸びています。もし裏側の筋肉が伸びない状態になっていたら、肩関節や肘関節に、相対的に「引っ張る力」がかかると考えられますよね?

そうすると筋肉の連動性がおかしくなり、関節部分に微妙なズレが生じ、痛みが発生することがあります。

画像検査で異常が見受けられない野球肘・テニス肘・野球肩のほとんどはこれが原因です。

直接的に関節に関わる筋肉だけでなく、遠い部分の筋肉の異常が影響する場合もあり、それを探るのも施術者の腕の見せどころなのです。難しいときもあります。

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《施術》 

ざっと体幹を整えたあと、腰背部~腕にかけて筋肉の状態を診ていきます。

しかし、一度施術を受けているので、全体的には良好な状態。そうすると、いろいろと体勢を変えながら、隠れている問題を探っていく必要があります。

手首をいろいろな角度に曲げたり、関節技のように肘を反らして筋肉に張りを作ったりしながら筋繊維の隠れた癒着をこれでもかと取っていきます。

時おり投球動作を交え、どの動作で違和感が出るか確認しながら約1時間と少し。

何度も投球動作を繰り返し、「あ、大丈夫です。違和感も全くないです!」ということで終了しました。

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一応次回の予約を入れて帰られ、5月4日に2回目のご来院。

肘の状態は非常に良くなり、投球は普通にできているということですが、当日の試合中にベースカバーに入った時に捻挫してしまったそうで、急遽捻挫の施術になりました。

捻挫については後日アップします。


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