こんにちは!葛飾・金町でスポーツ障害と痛み解決の専門。自然形体療法院「健康よみがえる」の岡本です。
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3月23日 股関節の痛み(大腿骨骨頭壊死) 江戸川区よりご来院 30代 男性 スポーツトレーナー
6~7年前からの股関節の痛み。最初に左が痛くなり、1年位してから今度は右側も痛くなった。
整形外科での診断は大腿骨骨頭壊死との事。リハビリメニューや整骨院の治療で、一時的に改善することもあるが、治っていく感じではない。
痛みは常にあるが、調子のよいときもある。身体が温まって動いているときはスムーズに動けるが、動作を開始するとき、動作が終わった後が痛い。
一番痛かったピークは3~4年前。ストレッチやセルフケアを念入りに行った結果、徐々に動きはよくなっている。
左脚を右脚でカバーしていた時間が長かったので、バランスが自分でもそれとわかるほど悪くなっている。
立位で、左脚を浮かして右側に振り子のように揺らすと股関節内側に何か詰まって窮屈な感じがする。
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お伺いした症状、痛みの出方を考えると、主に股関節の可動に関わる筋肉に何らかの原因があると考えられます。
もし骨格だけの問題なら、どうして調子の良いときと悪いときの変化があるのか、そして現在はピークよりも痛みが減っているのか説明がつかないのではないでしょうか。
触診すると、セルフケアを念入りにされているだけあって、筋肉の柔軟性はあるほうです。てっきり下半身の筋肉がガチガチに固まった人が来られるのではないかと思っていましたが…。
うつ伏せで体幹を整え、横向きに。この体勢で臀部や股関節外側部分に張りを作ると、表面的にはわからない筋肉の固さが出てきました。
特に臀部はシコリ状になっているので、それを念入りに解消。
「すっごい気持ちいいですねぇ~」「実はそうなんですよ~」気持ちよくやることでより緊張が取れていくのです!
仰向けとなり、内転筋(股の付け根部分)の施術。どんどん開脚の可動域が広がります。
さらに膝の手法、股関節の筋肉に牽引をかける直接手法を行い、一度起きていただき痛みの確認。
左脚内側の付け根部分に裂けるような痛みが残ったので、それを修正。「下半身が軽いですね。楽になりました!」
この1回で全て解消というわけではありませんが、セルフケアでは取りきれない部分の筋肉の固さ(緊張部分)を取ったことで、身体はどんどん回復力を増してきます。
この方の場合、セルフケアと、疲労を溜めすぎないうちに当院の施術を受けることで、身体はよい状態をキープできると思われます。
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股関節の痛みは、当療法で言うところの痛みの種類の一つ「緊張痛」であることが大変多いです。
筋肉痛や肉離れの痛みとは違い、休みなく痛みを感じ続けることが多い激痛です。酷い方は痛みで夜中に目が覚めたりします。
筋肉に連続した疲労が溜まり、異常に硬直した状態が長く続くと、その状態を当たり前と脳が勘違いしてしまい、自分ではなかなかそれが解除できなくなってしまうのです。
当療法では、特殊な方法で、身体に負担をかけることなく、その筋肉の緊張を解除し、痛みを取り除くことが可能です。
いわゆる股関節の痛み3大症状「大腿骨骨頭壊死」「臼蓋形成不全」「変形性股関節症」は、手術を勧められていたとしても、股関節の可動に関わる筋肉の緊張状態を解除することで、症状が劇的に改善することが多いです。
まだ比較的若い方はなおさらです。手術する前に、一度当療法の施術を検討されてはいかがでしょうか。
ちなみに、当療法の現会長も、長年にわたり股関節の痛みに悩まされ、この療法で治ったことがきっかけでこの世界に入った一人なのです。
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