《初めての方はコチラからどうぞ！》
10月2日 シーバー病（踵骨骨端炎） 松戸市よりご来院 小学6年生 女子 クラシックバレエ 陸上
クラシックバレエは週3回で、1回は1時間半くらいのレッスン。好きなので、自宅でも自主トレのように型をやったりしている。
ここ2～3ヶ月、陸上部に所属しているわけではないけれども、学校の行事の関係で800m走の選手となっており、1日に何回も走ることがあるそうです。
1週間くらい前から右側のカカトが、歩いたり走ったりすると痛くなり、かばっていたせいか左側も少し痛い。押しての痛みは無し。
整形外科では、骨には異状なく、シーバー病との診断。とりあえず湿布を処方され、様子を見ようとの事でした。
お母さんと2人でご来院。
バレエのほうは、無理が無いように指導者がしっかりとストレッチを指導するそうですが、学校の方は終わればそのまま帰るそう。
うーむ、この年齢で800m走は相当きつい運動だと思いますが…。いくら若くても、しっかりケアをしないと、身体が悲鳴を上げてしまいます。
うつ伏せで体幹を整えたあと、右側のふくらはぎを触診すると棒が入ったようにカチカチになっているので、まずはそれを丁寧に柔らかくします。
両側の下腿全体を整え、立ち上がって歩いてみて痛みの確認。
本人「あ！楽になった！」私「最初の痛さを10とするとどのくらい？」本人「4。いや3くらい！」お母さん「ホントに？そんなにすぐ楽になるの？」
原因を突き止めて解消すれば、組織そのものが傷んでない限り、その場で身体は回復するのです。若い人ほどそのスピードは速いです。
さらにまたふくらはぎの残った固さを取り去り、上半身まで一通り整えて痛みを確認。
私「どうですか？」本人「痛くはない、痛くはないけど～、うーん…」ちょっと違和感が残るよう。
私「そしたら、全然何もないのを100％としたら今いくつ？」本人「96！」
圧痛（押しての痛み）もないし、あとは時間とともに違和感も解消されるはず。深追いはしないほうが良いと判断し、あとはストレッチや生活上の注意をお話しして終了しました。
お母さんは、「少しでも楽になればと思って…」と仰っていたので、ここまで良くなって驚かれたようです。
重症だと複数回を要する場合もありますが、今回くらいの症状ならほとんどの場合1回で解消します。出来るだけご期待に添えるように、日々精進してお待ちしております！
ふくらはぎの施術は、こんな感じで。
ホームページはコチラ
対応症状・料金・ご用意していただく物のご案内
患者様の声
院長プロフィール＆ご挨拶
アクセス
最後までお読みいただきありがとうございました。痛みにお悩みの方、お気軽にお問い合わせください。
TEL: 090-4815-3125 （携帯の方はクリックしていただければ直通です。施術中は電話に出られませんので、留守番電話にメッセージを頂ければ後ほど折り返し致します）
MAIL: buji-kaeru-ok0131@docomo.ne.jp （24時間OKです。お手数ですが、送信は携帯・スマホからお願い致します）