友情と愛情

本当の友情というのは、自分の孤独に耐えられる者同士の間でなければ、生まれるものでは決してないんだ。なぜだと思う?
自分の孤独に耐えられるということは、自分で自分を認めることができる、自分を愛することができるということだからだ。孤独を愛することができるということは、自分を愛することができるということなんだ。


引用:池田晶子「14歳からの哲学」


自分の孤独を愛するなんて、中学生くらいじゃ、よくわからなかったと思う。

孤独って、寂しいとか、ひとりぼっちとか、あまりよいもののように思われていないようだけれど、本当にそうだろうか。

孤立と孤独は違うものなのに、混同されているように思う。

孤立はない方がいいが、孤独というのは、生を受けたものの根源的なありようだから避けがたい。

孤独を受け容れると、ものすごく広い地平に出られるはずだと思う。

①自分の孤独に耐えることができる。

②自分で自分を認めることができる。

③自分を愛することができる。

④孤独を愛することができる。


これら①~④について、それぞれよく考えてみたいことだ。


そしてこの4つは相互に関連し合っている


でもやはり、「孤独」が出発点だろうか。

孤独とはどういうことだろうか、ともっと考えていいと思う。

~つづく~