社会

考えるということは、多くの人が当たり前と思って認めている前提についてこそ考えることなのだと、君はそろそろわかってきているね。(略)じゃあ、この場合は、社会についてあれこれ言う前に、その社会とは何なのかと、まず考えるべきなのだとわかるだろう。

引用:池田晶子「14歳からの哲学」


改めて、社会とは何かと問われて、考えたことがなかった!とハッとする。

自分の人生を考えるとき、先ず人生とは何かを考えるのが先であるし、何の仕事をするか考えるとき、先ず仕事とは何か、働くとは何かを考えるのが先なのだ。

私たちは生きている。

生きていることからすべては始まっているのだから、何を考えるしても、やはり先ず最初に「生きている」とはどういうことか?を考えることから始めなければならないのだろう。

その「生きている」のは、社会と言われているものの中でなのだから、社会の中に生まれ生きているとは、いったいどういうことか?を考えてゆくことになる。

~つづく~