死をどう考えるか

目には見えないもの、思いや感じや考えは目には見えないということを、「言葉」の章で理解したけど、それらをまとめて「心」と言うとして、では心としての誰それさんは、どうなったのだろう。目には見えないものが、なくなったのかどうか、そもそも目には見えないのに、どうしてわかるのだろう。

引用:「14歳からの哲学」


目に見える、目に見えないということは、常につきまとう問題なのだということがわかる。

確かに、目に見えないものがなくなったかどうかなんて、わかるはずがない。

誰それさんの心は、ほんとうのところ、どうなっているのだろう。

知りたい。

心がなくなるなんてことはないような気がしてくるのだが、それは自分の願望にすぎないのだろうか。

~つづく~