今日から私の長男と同歳で、高校1年生の甥が、

11日間の得度習礼を受けに広島から京都にきています。

得度習礼とは私もよく知らないのですが、

お坊さんになる為のの修行のようなものだと聞いてます。


まずは、若いのに学ぶ意欲があって本当に素晴らしいと素直に思いました。

自分がその歳の頃どうだったかと思い出すと、

甥との差に恥ずかしくなるほどです。


そんな中、私の大好きな先輩のお父上がお亡くなりになり

そのお通夜に行ってまいりました。


式の最後、御導師様はこう言われました。

「生と死は表と裏、娑婆に吹く無常の風によって、いつでも裏返る」


加えてこう言われました。

「だから、なすべき道にめぐり合えたか、

死にゆく時に悔いを残していないか」(私はこう解釈しました)


正直、もっと何かを成し遂げたいし、悔いも残る今現在の自分

そのような境地になる事がはたしてあるのか?

自身の修行はまだまだ続く(・_・;)


そうそう、修行中の若者はどうだろう?

オッチャンにも達していない境地に…

そりゃまだまだだろう…

多分…汗


でも、その道を探し始めたんだよな~きっと